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「世界開発者会議」 のテレビ露出情報

日本時間のきょう未明、アップルが世界開発者会議で最新の生成AIサービス「アップル・インテリジェンス」を発表した。「アップル・インテリジェンス」は今年の秋に最新モデルなどで試験的に搭載され、無料で利用ができるが最初は英語のみで、日本語は来年以降とみられている。また機種もiPhone15Proからとしている。三上氏は特徴について、「パーソナルな人工知能」とあげ、「今まではインターネット上にアクセスして人工知能を使っていたが、スマホの中のチップで人工知能を使えるようにするもの。そのため、自分のクセを読み取るような形の機能が入っている。」と解説した。
新機能1つ目のオリジナル絵文字や画像を作成することができる「Genmoji」は、絵文字の説明を入力することでAIが絵文字を作成する。またメッセージの会話の中で、「お誕生日おめでとう」などに合わせ、友人のアイコン画像を使って関連する画像を作ってくれる。新機能2つ目は写真の背景にある不要な対象物を特定して削除してくれる機能で、海の機能は残ったままで不要なものだけ消える。新機能3つ目はメモの視覚化と電話を要約してくれる機能で、メモの視覚化はラフなスケッチで描いていたものから画像を作成してくれる。また電話アプリで音声の録音や要約ができるようになる。新機能4つ目は元から搭載されている「Siri」も大きく進化するようで、連絡先に新住所を登録できたり、別のアプリを操作してリアルタイムのフライト追跡を照会し到着時間を教えてくれるようだ。
三上氏は「アップル・インテリジェンス」の注目ポイントとして、「人工知能が様々なアプリを横断」、「動作は基本的に端末側で行われるのでプライバシーが保護される」、「SiriにチャットGPT機能を導入。より専門的な回答が可能になる」の3つをあげ、「アプリの横断ができるのがいいところ。アップル・インテリジェンスはアップルが独自にやっているAIだが、これだけだとカバーできないものはチャットGPTの高度な機能に切り替えができるのもポイント。」などと解説した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月11日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
アップルは10日、世界開発者会議を開催し、iPhoneなどに搭載される新たなAI機能「アップル・インテリジェンス」を発表。「アップル・インテリジェンス」はメールなどの文法・表現修正や録音した音声要約、オリジナルの絵文字生成などが可能になる。また「Siri」は、より自然な会話で複雑な指示を実行できるようになる。さらにアップルデバイスにチャットGPTを統合するこ[…続きを読む]

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