TBSスペシャルアスリートアンバサダー・石川佳純さんが会いに行ったのは陸上400mの日本記録保持者・中島佑気ジョセフ選手。石川さんにとって初めての陸上取材。卓球界にはない練習に圧倒される。片脚を素早く回転させ胴体と脚をつなぐ「腸腰筋」を鍛えるトレーニングの迫力に言葉が出ない。知らない世界に圧倒されつつ、いよいよトラックへ。400mの前半部分を意識した150mダッシュは力まず加速し後半のスパートにつなげる。前半のリラックスした走りが世界陸上でも見せた後半の爆発力に繋がるという。取材を通して石川さんには練習で400mを走らないことが気になっていたという。中島選手は「練習で絶対に走らない。キツすぎるので練習で400m走ると損した気分になる」と語った。過酷を極める400mの中で意外なものに癒されていた。オフの日はレゴにハマっているという。完成図から逆算して組み立てる作業がハマったポイント。アジア大会でも金メダルまでを逆算した走りで400mを駆け抜ける。中島選手は「圧倒的な力で優勝する必要がある。地元をワーと沸かせる走りをしたい」と語った。
