中国の軍用機やドローンなどが公開される中国最大規模の航空ショーが始まった。ことしは130機余が展示され、航空戦力の増強ぶりをアピールしている。建国75年という節目の年の開催となった今回の航空ショー。中でも注目されたのが、今回初めて一般公開された中国空軍の最新鋭ステルス戦闘機「殲35A」。すでに運用している「殲20」に次ぐステルス戦闘機とされ、空中戦に加え、地上や海上への攻撃も担うとしている。会場には、ステルス性能があるとする軍事用ドローン「彩虹7」の実物の機体も初めて展示された。
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