- 出演者
- 多胡安那 新名真愛
オープニングの挨拶。
103万円の壁の突破を掲げて永田町を席巻していた国民民主党の玉木代表。その求心力が低下している。不倫報道はあくまで追い打ちであって実は、自民党と立憲民主党、さらには財務省による包囲網が敷かれているという。11日、自身の不倫報道を認めた国民民主党の玉木代表。11日朝の会見、冒頭では不倫に関する質問をしないよう司会がクギを刺したが、不倫に関する質問が相次いだ。約1時間の質疑応答のうち不倫関連は20分ほど。その次に多かったのがいわゆる103万円の壁の引き上げなどについて。所得税の基礎控除を178万円に引き上げ手取りを増やすと訴え衆院選で躍進した国民民主党だったが、TBSスペシャルコメンテーター・星浩は「玉木さんを取り巻く環境が1日で大きく変わった」とコメント。玉木氏への包囲網とは、不倫報道と総理指名選挙で持ちきりだった11日。実は衆院選後初めてとなる石破総理と立憲民主党野田代表との党首会談が行われた。103万円の壁の議論の旗振り役だった玉木代表だが、与党第一党と野党第一党が手を組むことで蚊帳の外に追いやられる可能性がある。さらに自民党・立憲民主党・財務省による“玉木包囲網”。103万円の壁の引き上げはどうなるのだろうか。
政権発足から一夜。交代した閣僚には早くも引き継ぎが行われた。笑顔で職場を後にする前大臣もいれば、未練を口にする前大臣も。今後、少数与党として政権運営に当たる石破総理。12日朝、決意を語っていた。石破総理の言う「今までできなかったこと」とは何なのか。
11日、今後の政権運営について話していた石破総理。一夜明けた12日、出席したのは自民党政治改革本部の会合。国会議員に毎月100万円支給されている旧文通費の使いみちの公開と、残った金額の返納や党から議員に支給されている政策活動費の廃止などをめぐり、12日から本格的な議論が始まった。石破総理は早期に党の結論を得るよう求めたが、そもそも政策活動費をめぐっては、先の通常国会で領収書を10年後に公開することを盛り込んだ改正政治資金規正法が成立している。しかし、この改正では「不十分」との指摘があることから、石破総理は政策活動費の廃止も念頭に、年内に政治資金規正法の再改正を目指していくものとみられる。そして12日、国会内ではもう一つ大きな動きが。政府が取りまとめを急ぐ経済対策などを巡り、自民・公明の与党と、国民民主党の政策責任者が初会合を開いた。これに先立ち、国民民主党の玉木代表は、いわゆる「年収103万円の壁」見直し実現に向けた意欲を重ねて示した。税制改正については、14日から本格的な協議が始まる予定だが、与党側は見直しによって税収が減ると試算されることから、財源の確保策も併せて協議したい考えで、国民民主党側も知恵を絞る必要に迫られそう。与党は今後、立憲民主党や日本維新の会とも協議を行う方針で、予算案の成立など円滑な国会審議に向けて、各党との合意形成を急ぐ考え。
関東で強盗事件が相次ぐ中、北関東3県の警察が合同で闇バイトの実行犯が強盗事件を起こした想定の訓練を行った。訓練はアパートの駐車場で揉め事が起きているとの通報からスタート。しかし、その後、実行犯役3人による強盗と発覚。3人がばらばらに逃走したことから、栃木・茨城の警察にも情報が共有される。県をまたいで闇バイト強盗の訓練を行った意味に警察は「最近は被疑者が県境をまたいで逃走することも十分想定される。隣接県と連携を強化した訓練をして迅速な対応を図っていきたい」と話した。
出版大手・KADOKAWAと子会社の「KADOKAWA LifeDesign」が、ライターの原稿料などの買いたたきをして下請法に違反したとして、公正取引委員会は再発防止などを求める勧告を出した。事業者の多くがフリーランスで、契約の打ち切りなどを恐れて不当な要求に従うしかなかったとみられている。
103万円の壁の突破を掲げて永田町を席巻していた国民民主党の玉木代表。その求心力が低下している。不倫報道はあくまで追い打ちであって実は、自民党と立憲民主党、さらには財務省による包囲網が敷かれているという。11日、自身の不倫報道を認めた国民民主党の玉木代表。11日朝の会見、冒頭では不倫に関する質問をしないよう司会がクギを刺したが、不倫に関する質問が相次いだ。約1時間の質疑応答のうち不倫関連は20分ほど。その次に多かったのがいわゆる103万円の壁の引き上げなどについて。所得税の基礎控除を178万円に引き上げ手取りを増やすと訴え衆院選で躍進した国民民主党だったが、TBSスペシャルコメンテーター・星浩は「玉木さんを取り巻く環境が1日で大きく変わった」とコメント。玉木氏への包囲網とは、不倫報道と総理指名選挙で持ちきりだった11日。実は衆院選後初めてとなる石破総理と立憲民主党野田代表との党首会談が行われた。103万円の壁の議論の旗振り役だった玉木代表だが、与党第一党と野党第一党が手を組むことで蚊帳の外に追いやられる可能性がある。さらに自民党・立憲民主党・財務省による“玉木包囲網”。103万円の壁の引き上げはどうなるのだろうか。
労働者が連続して勤務できる日数について、厚生労働省の研究会は「労働基準法を改正し、14日以上の連続勤務を禁止する法改正を検討するべきだ」という報告書の骨子案を示した。厚労省は今年度内には研究会の報告書を取りまとめ、法改正に向けた議論を進める方針。
中国最大規模の航空ショーで最も注目されているのが最新鋭ステルス戦闘機「殲 35」。ステルス戦闘機はレーダーで捕捉されにくく、戦いを優位に進められる。中国空軍はすでにステルス戦闘機「殲20」の運用を始めていて、中国メディアは「2種類のステルス戦闘機を持つのは米国と中国だけ」と強調。軍事技術力の高さをアピール。ステルス戦闘機「殲 35」は現在建造中の中国3つ目の空母「福建」の艦載機として運用される見通し。台湾、東シナ海、南シナ海などで軍事的圧力を強める中国としては最新鋭ステルス戦闘機を登場させることで軍事力向上を誇示する狙いも。さらにロシアの最新鋭ステルス戦闘機「スホイ57」がロシア国外で公開されるのは初。中国は頻繁にロシアと軍事演習を行っており、同時に中国とロシアの最新鋭のステルス戦闘機を飛行させることで協力関係を改めてアピールした形。
USJに新たにオープンする「ドンキーコング・カントリー」。ゲームでおなじみのトロッコに乗って、ジャングルの中のレールを走るアトラクション。2021年にオープンし、マリオの世界を再現して人気を集めている「スーパー・ニンテンドー・ワールド」が約1.7倍拡張された。ゲームに登場する黄金のしんでんや壁画の装飾など、ドンキーコングの世界をリアルに再現した内部も見どころの一つ。オープンは来月11日。
エンディングの挨拶。