きのう中国の全人代が閉幕したが、序列上位の2人が欠席する異例の事態になっている。中国国防省は軍制服組のトップに重大な規律違反があったとして調査に乗り出している。きのうの閉幕式では今年の経済成長率の目標を引き下げ、4.5%から5.0%にする一方で、国防費を前年比で7%増やすことなどが可決・承認された。表情を変えずに拍手をした習近平主席だったが、今年の全人代では異例の事態が起きていた。中国共産党の中央政治局員23人のうち2人が不在だった。そのうちの一人、人民解放軍制服組のトップ・張又侠氏は重大な規律違反があったとして、中国国防省が調査することが発表されていた。汚職の取り締まりを強化する習政権の狙いとは。
