中国の大手航空会社の指2本分という激薄な座席が物議を醸している。この3月以降に導入が進んだという激薄座席は背もたれ部分の幅が3~4cm程度と従来の座席ではほとんど見られない薄さとなっている。さらに驚くのが、激薄座席を導入したのが大手航空会社の「中国南方航空」だという。この座席の導入によって座席数を増やすことができ、年間60億円ほどの増収が見込まれるとのこと。この座席について元パイロットは、座り心地が悪いうえに強い着陸や乱気流などの際に衝撃を吸収できるのか不安に感じるなどと話した。
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