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「国民党」 のテレビ露出情報

台湾の新総統に就任した頼清徳氏、演説で「中国の脅威から台湾を守る」と宣言。宣誓は台北、孫文の肖像画の前で行われた。医師であり、元台南市長でもある頼総統。中国と距離を置き親米路線を掲げる民進党が政権を担うのは3期連続。演説で強調した中国との関係は蔡英文政権の踏襲、現状維持。中国は戦闘機を防空識別圏に侵入させ、軍艦を周辺海域に展開させた。中国外務省・汪文斌副報道局長が北京で会見、「台湾独立は破滅の道。どんな看板を持ち出しどんな主義を掲げても分裂を推し進めることは必ず失敗する」と述べた。就任式には約2万人が参加。きのう与党・民進党の本部ビルの正面で数千人単位の野党の抗議集会。台湾議会において民進党は与党ではあるが過半数を占めていない(ほか国民党、民衆党)。先日は議会改革法案を巡り負傷者が出るほど衝突するなど安定とは程遠い。総統選での得票も蔡英文前総統と比べると3分の2程度。アジア、同性婚について言及あり。習近平国家主席の映像。画像:台湾国防部HP。
台湾で蔡英文政権に続いて同じ民進党の頼清徳政権が発足。頼総統は中国との関係について「現状維持」としている。東京大学・松田康博教授によると「これまで以上に関係改善は厳しくなる。演説に2つの重要な言葉がなかった」としている。中華民国憲法と両岸人民関係条例。松田教授は「当選から就任までの4か月間、水面下で頼新政権と中国側で話し合いが全くうまくいかなかったことを表す。新総統が誕生するまでの期間は中国とコミュニケーションを図る上で重要。このままでは今後4年間中国とのコミュニケーションに期待を持てない」と指摘。台湾市民を対象に行われた世論調査では9割近くの人が「現状維持を望む」と答えている。頼総統に対しては不信感を持つ人も多い。SNS、総統選挙、タクシー運転手、野党について言及あり。(中継)台北。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月18日放送 16:00 - 16:05 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース・気象情報)
台湾の最大野党・国民党の馬英九元総統は中国側の招きに応じて中国訪問に出発した。台湾の学生たちとともに中国の学生との交流行事に参加するという。中国としては、馬元総統を通じた交流を進めることで台湾の民進党政権をけん制するねらいがあるとみられる。

2024年11月24日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
前身の組織から合わせて創立130年となった台湾の最大野党・国民党。トップの朱立倫主席は、与党・民進党への圧力を強める中国との緊張緩和に努める考えを示した。一方で、米国や日本など重要な民主国家と非常に密接な関係を築くと述べ、党の国際化を進め民主主義の国々とも良好な関係を構築していく姿勢を示すことで、幅広い支持の獲得を目指すねらいがあると見られる。

2024年11月18日放送 22:00 - 22:45 NHK総合
映像の世紀バタフライエフェクト(映像の世紀バタフライエフェクト)
日本の敗戦とともに朝鮮半島南部の日本人が本土に引き上げる際の様子を映した映像が流れた。敗戦時、外国にある日本の支配地域には660万人の日本人がいたという。そこで行方不明になっている人も数多くいたという。660万人のうち、ソ連を除く連合国管理地域にいた300万人超が終戦から1年位内に日本への帰還を果たしたという。一方でソ連軍の進出地域だった満州では多くの軍人や[…続きを読む]

2024年10月17日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
中国の国営メディアは、中国・習近平国家主席が15日、台湾対岸にある福建省を視察したと報じた。14日には中国軍が台湾を取り囲む形で軍事演習を実施していて、台湾をけん制する動きが強まっている。視察したのは福建省南部で、1953年に台湾の国民党の軍隊が、反攻を試みて上陸し、中国側に撃退された地域。習主席は住民と交流したほか、地元の共産党幹部の記念館を見学した。中国[…続きを読む]

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