路線バスの部品には人毛が使われている。主にインド人や中国人、モンゴル人など。使われているのは、一部の運賃箱にある硬貨と整理券を分ける「仕分けブラシ」。ハリがあり静電気を帯びにくい特徴。
バスで降車時に押す「止まりますボタン」。発祥は日本。60年以上前、日本の企業が発明。
冬に美味しいみかん。より甘いのは小さい方。小さいほうが糖度が高く、甘い場合が多い。小さいみかんのほうが1本の木にたくさんの実をつける傾向があり、1つ1つへの水分が減り甘くなる。
「冷たい」の語源は「爪痛い」。寒さで足先の爪先が痛い、という形容から来ているそう。
毛布に関する雑学。体の熱は下にいくため、毛布は体の下に敷くほうが良い。
サツマイモに関する雑学。1時間塩水につけると、塩分が甘みを引き立ててより甘くなる。
サツマイモを食べた後に出るオナラは臭くない。サツマイモには食物繊維が多いためオナラが出やすくなるものの、臭いおならの原因となる硫化水素などは発生しない。
年賀状に関する雑学。去年の余ったものは1枚につき28円で新品に交換できる。書き損じたものでも交換OK。
蕎麦屋に「庵」がつく場合が多いのは、江戸浅草のお寺に由来。「ドウコウ庵」という寺にいたそば打ちが特異な僧侶が参拝客に振る舞ったところ、これが評判に。以来、それにあやかろうと「庵」が付けられるようになった。
正月に門松を飾るのは、竹の断面が笑顔に見えるという理由から。切り口が詰まっている門松を飾ればお金が出ていかない、という言い伝えも。
一部の公園のベンチは、緊急時や災害時に「かまど」として使えるようになっている。大型のかまど2つを乗せられるほどのサイズ。
一部の公園にあるブランコは、災害時にテントとして使えるようになっている。頑丈な骨組みがそのまま利用されており、雨風をしのげる。
使い捨てカイロは消臭剤として使える。カイロ内の活性炭には脱臭効果があり、除湿剤にもなる。
新紙幣にまつわる雑学。一万円札と千円札では、「1」の字体が異なる。お札を間違えないように変えられたんだそう。
上野動物園から故郷・中国へ帰国したパンダのリーリー、シンシン。飼育されていた当時、東京都が中国にお金を払っていた。その金額は年間1億円。
パンダにまつわる雑学を紹介。おしっこする際、逆立ちする。高い位置ですることで臭いを風に乗せて縄張りを広く示しているんだそう。
珍しい「チョコパンダ」。遺伝子の一部が変異し、色素が少なくなったことで体毛の一部が茶色くなったもの。
パンダが竹と笹ばかり食べているのは、これらには栄養が乏しくたくさん食べないと栄養が取れないから。1日10時間食べることも。
大谷翔平が所属するドジャースは、和訳すると「電車をよける人たち」。設立当時、球団があったニューヨークには路面電車が走っており、「これを巧みに避ける住民」という意味でドジャースと名付けられたんだそう。
ドジャースと10年総額1015億円で契約を結んだ大谷翔平。今年、日本の全ての小学校に3つずつグローブを寄贈。総額6億円。このグローブを15個持っているのが、岐阜県の海津小学校。今年5つの学校が統合されたことが理由。
梱包などに使われるプチプチには、「超ラッキープチ」がある。それはハート型になっているもの。確率は1万分の1。
カップヌードル（日清食品）は味によって麺の太さが違う。カレー味で麺が太いのは、スープの濃厚な味に対して存在感を強めるため。
扱いに困るカップ麺の残り汁。これを解決できるのが「魔法の白い粉」。残ったスープに入れ、箸でかき混ぜるとシャーベット状に。それはDAISOの『残った麺スープ凝固剤「ぐるグルポィっ！」』
容器の中で固まってしまった調味料。この悩みを解消する100円グッズ「揉んでほぐせる調味料ボトル（DAISO）」。柔らかい素材で出来ており、箱に入ったままもみほぐすことができる。
1台で3役こなす多機能トング。熱湯に浸かったレトルト商品を掴んで取り出し、先端についている刃で開封、挟んでスライドさせて絞り出す。DAISO「レトルトしぼりandカッター」。
SNSで人気の「電子レンジで使えるトレー（DAISO）」。電子レンジに入る程よい大きさで、そのままチンしても熱くならない。
DAISO「取り付け式引き出し」は、上底を粘着させることでデッドスペースに引き出しを作れるヒット商品。一時期品薄状態になったそう。サイズは2種類。