萩本昇選手はF57クラスのやり投げ、砲丸投げ、円盤投げ日本記録を持つパラアスリート。投擲台の椅子に座って競技を行う。重要なのがブラットホームという投擲台を支える土台。今年のパラ陸上に向けて作ることになったのが科学技術高校の機械工学科の生徒。きっかけは大会組織委から製作依頼を受けたことで、発想力と技術力が評価された。製作作業の中心にいるのが熊谷さんで、去年9月から100人で作業を進めてきた。特に心がけたのが強度面で大会組織委からも合格を受けた。
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