きょうは秋の交通安全県民運動の最終日、「交通事故死ゼロを目指す日」と定められている。警察は全国で一斉に街頭指導を行っていて、県内では小学校の通学路を中心に100か所ほどの場所で約390人の警察官が登校中の児童の見守りや交通違反の取締りにあたる。福岡市中央区の小学校の通学路では警察官10人が指導にあたり、横断歩道を渡る通学中の児童を見守った。警察によると県内ではことし先月末までに登下校中の小中学生95人がけが、去年の同じ時期より8人増えている。中央警察署交通第一課長・今富康次が「ドライバーは早めのライト点灯、歩行者は明るい服の着装や反射材の活用を」とコメント。