来月、福岡市で開かれる博多どんたく港まつりは、人件費などの高騰を受けて桟敷席を去年より大幅に減らすことにしていて、きょう設置作業が行われている。博多3大祭りの1つ「博多どんたく港まつり」は、来月3日と4日の2日間、福岡市内30か所に設けられた特設舞台での演技や、パレードなどが予定されている。きょうは福岡市中央区の明治通り沿いで、桟敷席の設置作業が行われている。主催する振興会によると、去年は桟敷席の組み立てなどにかかる人件費や資材価格の高騰で、費用を桟敷席の料金で回収できず、祭り全体でも約150万円の赤字となり、福岡商工会議所が特別協賛金として補填したという。桟敷席は従来は1日券だったが、ことしは1時間1000円の利用券に変えた上で、まち歩きを組み合わせた「どんたくまち歩き観覧席」として販売し、1日あたり3回転~4回転させて、より多くの人に利用してもらうことにしている。
