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「中央教育審議会」 のテレビ露出情報

学校教育のあり方の検討が本格化する。文部科学省が、学習指導要領の改訂に向けた検討項目を示した。中身は、生成AIを踏まえた学びのあり方や、SNSの普及などから、情報モラルの育成強化などとなっている。特に強調されたのが柔軟な教育課程。東京・目黒区・東山小学校で今年度から始まった20分間の自習の時間。何をするかは、子ども自身が決める。図工の課題に取り組むために、教室を移動する児童や、計算や作文を選ぶ児童も。通常45分の授業を5分ずつ短くすることで、自習の時間を捻出。理科の磁石の性質を学ぶ授業では、異なる実験内容を示したプリントを複数用意。一斉に同じことをするのではなく、児童が興味、関心に応じて学ぶ内容や順番を決められるようにした。東山小学校・村尾勝利校長は「子どもたちはみずから学ぼうとする力を十分秘めている」と語った。
きょう開かれた審議会。文部科学省は、こうした主体的に深く学べることを目指す柔軟な教育課程の在り方など、学習指導要領の改訂に向けた検討項目を示し意見を求めた。来月からは初の取り組みとして、子どもの意見を直接聞く機会を設けるなどして、新たな要領の策定を進める計画。2030年度以降、小学校から順次、実施に移していきたい考え。改訂に向けた検討について、京都大学・石井英真准教授は「追求してきた“主体性、対話的深い学び”“資質能力を育てていく学び”どう実現していくかが大事」と語った。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月25日放送 11:30 - 11:45 日本テレビ
NNN ストレイトニュース(ニュース)
およそ10年ぶりとなる「学習指導要領」改定へ向けた議論が始まる。阿部文科大臣はきょう、「学習指導要領」改定へ向け中央教育審議会に諮問した。今回の諮問では、情報活用能力の向上を図る方策や学校での探究的な学びの実現に向け議論を望んだ。今回初の試みとして、子供たちに直接意見を聞き審議内容に反映する方針。文科省は2026年度末までの改定を目指す。

2024年12月20日放送 9:50 - 11:30 フジテレビ
ノンストップ!ノンストップ!サミット
世界で話題となっている日本の小学校教育についてトーク。山崎エマ監督は日本の公立小学校に通っており、中高はインターナショナルスクール、大学はアメリカだった。社会人になってから褒められることが多かったが、日本人なだけという感覚だったという。どこからその感覚が生まれたのかを考えたことなどが映画を撮るきっかけになったとのこと。
世界で話題となっている日本の小学校教[…続きを読む]

2024年4月1日放送 9:00 - 11:53 NHK総合
国会中継(参議院予算委員会質疑)
自由民主党・永井学氏による質疑。永井氏はリニア中央新幹線は時速500kmで品川-大阪間を1時間、品川-甲府であれば約25分で結ぶことが期待され、品川から名古屋までは286km・内山梨のリニア実験線は42kmでありすでに6分の1が完成している状況となっているが、早期開業は沿線の悲願でもあると言及。岸田総理は日本経済活性化や国土強靭化だけでなく働き方などの変革の[…続きを読む]

2024年2月15日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
文部科学省の中教審の特別部会が開かれ、教員の給与のあり方について議論が始まった。処遇改善の必要性や月給の4%上乗せの代わりに残業代を出さないと定めた「給特法」の見直しなどについて意見を交わした。ことし春までに一定の方向性を示す方針だという。

2024年2月14日放送 18:00 - 18:10 NHK総合
ニュース(ニュース)
文部科学省の中教審の特別部会が開かれ、教員の給与のあり方を含む処遇改善に関する議論が始まった。処遇改善の必要性や月給の4%上乗せの代わりに残業代を出さないと定めた「給特法」の見直しなどについて意見を交わした。特別部会では給与のあり方について、ことし春までに一定の方向性を示す方針だ。議論が始まったことを受け、教員・専門家などが会見し“「給特法」の抜本的な見直し[…続きを読む]

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