- 出演者
- 渡辺和洋 中山優馬 千秋 設楽統(バナナマン) 虻川美穂子(北陽) ヒデ(ペナルティ) サヘル・ローズ カンニング竹山 三上真奈 山崎エマ 杉田洋
せきららボイス募集のお知らせ。今日のテーマは「日本の小学校教育に思うこと」。表示されているQRコード、もしくは公式インスタグラムの質問箱から投稿するよう呼びかけた。
きのうは都心で初雪を観測、平年より15日早い冬の便りとなった。土日は気温が上がるものの、週明けは再び下がり、真冬並みの寒さとなる見込み。
演歌の女王・八代亜紀さんが亡くなってまもなく1年となる。一周忌に合わせ、八代さんの銅像が制作され、八代さんが眠る東京・品川区の寺できのう、除幕式が行われた。高さ160センチ、等身大の銅像は、八代さんの代表曲「雨の慕情」を力強く歌う姿を模している。数々の楽曲でタッグを組んだ作詞家・悠木圭子さんは「私はまだ亜紀ちゃんがいなくなった感じがしない。いつも私を元気づけてくれた。亜紀ちゃん、ありがとう。立派な銅像が出来て良かったね」とコメント。銅像の横に設置された石碑には、大好きな歌の世界一筋に生きた八代さん直筆の言葉が刻まれている。
きのう、映画「モアナと伝説の海2」公開記念舞台挨拶が行われた。日本版エンディング曲を担当し、紅白歌合戦初出場を決めたガールズグループ・ME:Iが登場した。生パフォーマンスを披露し、観客を魅了した。「モアナ2」は全世界興行収入1000億円を突破し、日本でも大ヒット中。都内、映画「モアナと伝説の海2」の映像。
映画「小学校〜それは小さな社会〜」は、アカデミー賞最終候補15作品の1つの選ばれた話題の映画。映画は日本の公立小学校に密着したドキュメンタリー。友達、教員とのかかわりを通して、子供たちが学校で学んでいることを映し出したこの作品により日本では当たり前の光景が、世界各地で大反響を呼んでいる。
先週金曜日に公開された映画「小学校〜それは小さな社会〜」の短編版が、アカデミー賞短編ドキュメンタリー部門ノミネート最終候補に選ばれた。東京・世田谷区の公立小学校を約1年間、4000時間にわたって密着取材。入学して間もない頃はあどけなかった子供たちが、教員や友達との関わりの中で成長していく様子などが丁寧に描かれている。監督を務めたのは、英国人の父と日本人の母を持つ山崎エマさん。山崎監督は海外で過ごす中で、自らの規律の正しさ、周囲を気遣う行動などを褒められることが多かった。その強さの原点が日本での小学校生活にあったという。日本の小学校教育の特徴、日本の小学校の当たり前の光景にあえて着目して作られたこの作品は、世界各国の映画祭で様々な賞を受賞するなど、各地で大反響を呼んだ。教育大国フィンランドでは、ドキュメンタリー映画として異例の4ヵ月のロングランを記録した。
世界で話題となっている日本の小学校教育についてトーク。山崎エマ監督は日本の公立小学校に通っており、中高はインターナショナルスクール、大学はアメリカだった。社会人になってから褒められることが多かったが、日本人なだけという感覚だったという。どこからその感覚が生まれたのかを考えたことなどが映画を撮るきっかけになったとのこと。
世界で話題となっている日本の小学校教育についてトーク。映画「小学校〜それは小さな社会〜」を撮るに当たり、山崎エマ監督が着目したのは「学校生活を通した教育」。映画では掃除をし、自分たちできれいに習慣や、挙手・返事などの指導風景が紹介されている。山崎エマ監督は「日本の社会を考えるには小学校教育にヒントが詰まっている」と話した。
世界で話題となっている日本の小学校教育についてトーク。専門家は海外との教育の違いについて、学校教育の考え方そのものが違うと話した。日本の場合は学校を、授業を受けるだけでなくコミュニティ、子どもが作る社会にしているという。海外でも多少あるが、日本ではカリキュラムにしている。虻川さんはコロナ禍での給食の黙食に反感を覚えていたが、映画を見たらちゃんと順応している、先生もすごいと思うなど話した。
日本の小学校教育の課題について、文科省・中央教育審議会は『「みんなで同じことを同じように」を過度に要求する場面が見られ「同調圧力」を感じる子供が増えたという指摘もある』としている。設楽さんはこれが答えというものは出ないのかもしれない、厳しく見えるかもしれないがベースを教わってからの話では、など話した。
世界で話題となっている日本の小学校教育について。「小学校〜それは小さな社会〜」で丁寧に描かれているのが委員会や係の活動。放送委員の活動や給食の配膳など。また委員決めの場面では自分の意欲と誇りを口にしている。こうした活動を通じ、組織の中でどう役割を果たしていくか学べているのでは、山崎エマ監督が改めて小学校教育の良さを感じたポイントとのこと。山崎エマ監督は、子供に任せるのが実はすごいということに気づいたと話した。係活動のシーンは海外から大きな反響があったという。また係活動が多いため「その分教科の授業を増やせないのか」という声もあるとのこと。専門家は人づくりに力を入れることは重要だと話した。山崎エマ監督は密着取材を経て、先生たちはこんなにも子供に寄り添っているのかと感じたという。
映画「小学校〜それは小さな社会〜」では子供たちと向き合う教員の姿を捕らえたシーンがある。山崎エマ監督は「裏では先生も成長中、先生たちのやりがい、生きがいも取り上げなければと思った」「日本のやり方は課題もあるが教員の皆さんに自身を持ってほしい、いいところは認めて守っていければ」など話した。
日本で教員が担っていることを一部紹介。登下校の指導・見守り、欠席児童への連絡、児童のカウンセリングなど。海外の学校と比較した表を紹介、日本の教員が担っている業務が多いことがわかる。専門家は働き方改革など解決すべき問題はあるが、日本の教員としてのやりがいにもなっている点もある、全て働き方改革で捨ててしまうのは違うのでは、など話した。カンニング竹山は海外のスタンダードに合わせる必要はないのではとコメントした。
日本の小学校教育について、視聴者からの意見を紹介した。「運動会など順位をつけるのも大事だと思う、社会性を学ぶのは小学校の良いところだと思う」という意見に、設楽さんは映画をみると運動会は順位をつける以外のことも学べ、過程も大事だと思う、とコメントした。山崎エマ監督は行事で何週間も準備するのが画期的、人生のプラスになったと気づけたことで映画を作った、など話した。
声優・俳優の津田健次郎さんを紹介。「呪術廻戦」七海建人などを演じる人気声優、ドラマや映画でも活躍している。去年52歳で写真集を発売し「オリコン週間写真集ランキング」男性部門1位となった。津田さんは、アニメと実写でアプローチを変えることはほぼないと話した。作品単位で考え、ジャンルの違いは意識していないという。実写ではマイクや実写を気にしなくていいことが喜びだと話した。
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声優・俳優の津田健次郎さんを紹介。津田さんがこの仕事を志すきかっけは映画が好きだったこと。最初は監督をやりたかったが、上手く表現できずにいたという。勉強になるかもしれないと思い役者を始めたとのこと。その後、芝居の面白さにハマり声優・俳優として経験を積んで29年、話題の「ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い」と出会った。津田さんは日本語吹き替え版で若き王女ヘラの幼馴染「ウルフ」役を担当している。津田さんがフィクション性の強いものを実写で演じる機会は少ない、そういうものを声優で演じられるのは幸せ、など話した。また自分を未熟だと思うかという質問には「未熟、全然大人になんかなりきれない」と話した。津田さんのOne Wordは「ただ春の夜の夢の如し」。消えていくものだからこそ一瞬一瞬一日一日が大切になってくると話した。
「優馬のクリスマスチキン」の作り方を紹介。バター、タマネギ、ニンニクなどにパン粉を加え混ぜる。パン粉の吸収力でうまみを逃さない。鶏モモ骨つき肉の皮と身の間に混ぜたフィリングを詰め、爪楊枝でとめる。塩・黒コショウをふる。フライパンで鶏の皮目を下にして焼く。ひっくり返してマッシュルーム、白ワインを加える。水を加え20分ほど蒸し焼きにする。
料理について3択クイズを出題、不正解の場合は試食なしとなる。「特製ソースに使うあるものとは?」という問題が出題された。選択肢はカボチャ、トマト、ホウレンソウ。正解は「ホウレンソウ」。