TVでた蔵トップ>> キーワード

「山崎エマ」 のテレビ露出情報

世界で話題となっている日本の小学校教育についてトーク。山崎エマ監督は日本の公立小学校に通っており、中高はインターナショナルスクール、大学はアメリカだった。社会人になってから褒められることが多かったが、日本人なだけという感覚だったという。どこからその感覚が生まれたのかを考えたことなどが映画を撮るきっかけになったとのこと。
世界で話題となっている日本の小学校教育についてトーク。映画「小学校〜それは小さな社会〜」を撮るに当たり、山崎エマ監督が着目したのは「学校生活を通した教育」。映画では掃除をし、自分たちできれいに習慣や、挙手・返事などの指導風景が紹介されている。山崎エマ監督は「日本の社会を考えるには小学校教育にヒントが詰まっている」と話した。
世界で話題となっている日本の小学校教育についてトーク。専門家は海外との教育の違いについて、学校教育の考え方そのものが違うと話した。日本の場合は学校を、授業を受けるだけでなくコミュニティ、子どもが作る社会にしているという。海外でも多少あるが、日本ではカリキュラムにしている。虻川さんはコロナ禍での給食の黙食に反感を覚えていたが、映画を見たらちゃんと順応している、先生もすごいと思うなど話した。
日本の小学校教育の課題について、文科省・中央教育審議会は『「みんなで同じことを同じように」を過度に要求する場面が見られ「同調圧力」を感じる子供が増えたという指摘もある』としている。設楽さんはこれが答えというものは出ないのかもしれない、厳しく見えるかもしれないがベースを教わってからの話では、など話した。
世界で話題となっている日本の小学校教育について。「小学校〜それは小さな社会〜」で丁寧に描かれているのが委員会や係の活動。放送委員の活動や給食の配膳など。また委員決めの場面では自分の意欲と誇りを口にしている。こうした活動を通じ、組織の中でどう役割を果たしていくか学べているのでは、山崎エマ監督が改めて小学校教育の良さを感じたポイントとのこと。山崎エマ監督は、子供に任せるのが実はすごいということに気づいたと話した。係活動のシーンは海外から大きな反響があったという。また係活動が多いため「その分教科の授業を増やせないのか」という声もあるとのこと。専門家は人づくりに力を入れることは重要だと話した。山崎エマ監督は密着取材を経て、先生たちはこんなにも子供に寄り添っているのかと感じたという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月20日放送 9:50 - 11:30 フジテレビ
ノンストップ!(オープニング)
せきららボイス募集のお知らせ。今日のテーマは「日本の小学校教育に思うこと」。表示されているQRコード、もしくは公式インスタグラムの質問箱から投稿するよう呼びかけた。

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.