- 出演者
- 藤井貴彦 櫻井翔 滝菜月 大町怜央 市村紗弥香
オープニング映像。
秋篠宮家の長男、悠仁さまが成年に当たって初めての記者会見を行い成年皇族としての抱負を語られた。去年9月に18歳の誕生日を迎えられた悠仁さま。現在、悠仁さまの皇位継承順位は2位。冒頭、象徴天皇の在り方について問われると岩手県などで相次ぐ山林火災で被害を受けた人たちに心を寄せ、一日でも早く収まることを願っていると述べられた。幼少期からトンボなどの昆虫に興味を持たれてきた悠仁さま。来月には筑波大学生命環境学群生物学類に進学される。会見ではご自身の性格についても質問が。メモなどは持たず最後まで記者たちの顔をしっかり見ながら話された悠仁さま。今後、学業を優先しながらも公務にも少しずつ携わっていくことになると思うと話された。
戦後80年となる今年、私たちは「いまを、戦前にさせない」をテーマにさまざまな特集を伝えている。今から80年前、太平洋戦争のさなかに親元を離れ学童疎開していた子供たち。戦争末期の8か月間届き続けた345通の子供たちからの手紙には戦争が少しずつ子供たちを変えていく様子が記されていた。都内に住む元小学校教師の飯塚義一さん。心の支えになったのが教え子からの手紙だった。19歳で小学校に当たる国民学校の先生になった飯塚さん。1943年10月に今の東京・港区にある青南国民学校に赴任。4年生のクラスを担当することに。しかし、1944年8月ある転機が。アメリカ軍の空襲に備えるため子供たちを集団疎開させることが決まった。今の調布市に当たる神代村で始まった疎開生活。しかし、それも長くは続かなかった。1944年10月戦況が悪化する中、飯塚さんは陸軍予備士官学校に入ることになった。そこからの8か月子供たちからの手紙が絶えず届いた。手紙には互いに命が感覚がまひしていくような内容がつづられていた。飯塚先生の教え子の1人、後に東京大学の総長になった吉川弘之さんは「人類が最後に滅びる道。戦争というのは間違いなく。それをもう少し若い人にも考えてほしい」と語った。
ドジャース6−3ホワイトソックス。オープン戦に出場したドジャースの大谷翔平選手。前の試合ホームランを打った大谷はこの日も1番指名打者で出場するとセンターへ2試合連続ヒット。変化球に詰まりながらもパワーではじき返して出塁する。この日の大谷は2打数1安打。東京ドームでの開幕へ向け順調な仕上がりを見せた。
レッドソックス6−4メッツ。去年10月に右肩を手術したレッドソックス、吉田正尚。きょうオープン戦で実戦復帰を果たすと第1打席、満塁のチャンスで2点タイムリー。更に、第2打席でも再びタイムリー。吉田は2安打3打点。復調をアピールした。
3月3日に行われた巨人を応援する燦燦会。長嶋茂雄さんがつけた背番号33にちなんで命名され今年、33回目を迎えた。大型補強をし2012年以来の日本一へ阿部監督は「必ず日本一になることを約束します」と語った。
2シーズンぶりに復帰したDeNA・バウアーが入団会見を行った。メジャー時代には最優秀投手に贈られるサイヤング賞を受賞。日本では一昨年、10勝を挙げたバウアー。今シーズンは日本でも投手最高の賞を狙う。
アメリカ映画界最高の栄誉とされるアカデミー賞の授賞式が行われた。今回、低予算で制作されたインディーズ作品が最多5部門に輝いた。シンシア・エリヴォとアリアナ・グランデのパフォーマンスで華やかに幕を開けたアカデミー賞授賞式。1月に発生したロサンゼルスの大規模な山火事と闘った消防隊員らが登壇し会場からは大きな拍手が送られる場面も。そんな中、作品賞に選ばれたのはストリップダンサーの恋と成長を描いた「ANORAアノーラ」。18歳未満は見ることはできないがカンヌ国際映画祭でも最高賞に輝いた映画でハリウッドでは低予算で制作されたインディーズ作品にもかかわらず監督賞や主演女優賞など最多5冠の快挙を達成した。なお、山崎エマ監督の短編ドキュメンタリーなど日本から3作品がノミネートされていたがいずれも受賞とはならなかった。
自民公明の与党と日本維新の会は来年度予算案に加えて年収の壁を160万円まで引き上げる一方、所得税の新たな減税対象に所得制限を設ける税制関連法案の修正案について年度内成立を目指すことで合意した。また、ガソリンの暫定税率廃止に向け立憲民主党と国民民主党を含めた5党の協議体を作って議論していくことを確認した。ただ、立憲と国民民主は協議体には否定的で2党だけで暫定税率廃止を盛り込んだ法案を国会に共同提出した。来年度予算案は明日、採決され与党と維新などの賛成多数で参議院に送られる見通し。
全国の気象情報が報じられた。
関東の気象情報が報じられた。
エンディング映像。
「大悟の芸人領収書」の番組宣伝。