醤油をアメリカに広めた人物として知られるキッコーマンの名誉会長の茂木友三郎。茂木は社員から最新ビジネス書の内容の報告を受けていた。茂木は様々な情報を知る場となっている報告会を20年以上続けている。そんな茂木は、2019年の放送で悩みを抱えるメーカーを経営指南を行っていた。相談者は大阪のこんにゃくメーカーの中尾友彦代表。大逆転を狙い、こんにゃくを使ったスムージーやタピオカの開発に取り組んでいた。当時その取り組みについて、アイディア先行で詰めが甘いと評価。それから数年後、そのこんにゃくにヒットが生まれたと聞き神戸の商業施設にある惣菜チェーンで次々に売れていたのは甘辛く煮たこんにゃく。中尾が開発したこんにゃくはこの惣菜チェーンだけで月に1トン販売している。有機こんにゃく芋を100%使用し、味がしみやすい隠し包丁を入れる。惣菜店での調理時間が短縮され、さらに美味しい食感にもなると大好評。茂木からの指摘で目が冷めたという。
