メジャー開幕戦の試合前、古田さんが中居正広を高尺スカイドームの案内をした。気になったのは両翼の少ない外野席。大谷選手は球場に入って一歩目で「狭っ」と言ったという。続いてグラウンドに行くと、松井裕樹が2人の元へ。初めてのメジャーで韓国ということを聞かれ「これが普通じゃないのはわかります」などとコメント。中居さんの楽しみは、ダルビッシュ有と大谷翔平の対決。古田さんは、初球を「外真っ直ぐ。振りにいくがダルビッシュが力んでボールになる」と予想。先発に立ったダルビッシュは、大谷への初球はボールになった。大谷を討ち取ったダルビッシュは、フリーマンとの対決で見逃し三振とした。そして3回に大谷との対決で、大谷が今季初安打を放った。その後すぐに今季初盗塁を決めた。その後ダルビッシュは満塁のピンチを空振り三振で抑えた。4回途中1失点自責点0と好投を見せた。試合後、ダルビッシュは「ヒット打たれた後自分の中でニコッとしてしまってなんだかんだ情は入っていた」などとコメント。そして、6回に松井裕樹がメジャー初登板。開幕前に心配していたピッチクロックだが、しっかりとピッチクロック違反をとられてしまった。ランナーを出したが、スプリットで1つ目の奪三振を記録するなど、デビュー戦を無失点で終えた。逆転したドジャースは、8回で大谷は第5打席を迎える。ボール球をレフト前に運び、今季初打点をあげドジャースが勝利。現地韓国の中継では、古田さんが紹介されていた。