視聴者からは「大変なのに楽しいだけって夢の中にいるみてぇだ」というセリフが好きだというメッセージが届いた。横浜はあのシーンに彼の本を作る喜びが現れている、蔦重は町人なので視聴者と同じ目線と話した。製本作業のシーンでは職人への尊敬の念を抱いたと話した。駿河屋市右衛門役の高橋克実は、実子の次郎兵衛よりもおそらく蔦重のほうが出来がいい、そういったところは駿河屋は平等に見ていると話した。横浜について、ボコボコにするシーンでは運動神経が抜群なので受け手がいいと迫力があると話した。高橋が印象に残っているのは扇屋宇右衛門に対して駿河屋の本音が出るシーン。横浜は、蔦重は駿河屋に拾われていなければ生きていないので感謝している、愛もあるから蔦重は反論できる、見えない何かでつながっていると話した。