中村獅童さんが歴史ある貴重な芝居小屋に親子で初出演する。香川県琴平町の春の風物詩、第三十八回四国こんぴら歌舞伎大芝居製作発表記者会見が行われた。舞台の会場となるのは190年前に建築された現存する最古の芝居小屋・旧金毘羅大芝居(通称:金丸座)。国の重要文化財に指定されている。獅童さんは息子・陽喜くん、夏幹くんと共にこの舞台に立つ。この場所について「家族旅行の際に見学した。出演が決まった際は子供達はセリフの有無を気にしていた。」などと話した。「第三十八回四国こんぴら歌舞伎大芝居」は4月4日〜20日、香川・旧金毘羅大芝居(金丸座)で開催。