障害者自らが災害時にどう備えるべきかなどについて、考える学習会が大分県中津市で開かれた。身体などが不自由な障害者や、その支援者など約80人が参加した。参加者たちは中津市の防災担当者から、日頃から1週間分の水や食料を備えておくことなど、基本的な備えについて教わった。全国の被災地で復旧活動や被災者支援を続け、スーパーボランティアとして知られる尾畠春夫さんが、災害時に役立つロープの結び方や土のうの作り方について指導を行った。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.