今回やってきたのは小野の離れ。旬の食材を酒が楽しめる名店だという。そこに福岡出身のタレントが大集結した。最初に語るのは小峠。キングオブコントの審査員をした後に毎回打ち上げがあるというが、その時に腹の具合を聞かれたという。その時に自分はそこまで減っていないと答え、家で食べてきたと答えるとその後も根掘り葉掘り聞かれ、一人暮らしなのに手料理を食べていることに同席していた松本に気持ちが悪いと言われたと答え、さらにこれから人の人生を決める大会の審査員をするやつが家で野菜炒めを作るのかとまで言われたと答えた。小峠はそれを言われても何が変か理解できなかったというがバカリズムはそんな大事な大会を目の前に何も思っていないのかと思ってしまうと答えた。松本は審査員という立場は本来白装束で水を浴びるほど厳正な立場だと答えた。小峠はそんな松本にエバラのタレで味付けしたと伝えるとその日にそんな物食うなと怒られたという。
大悟はキングオブコントの審査員は娘の結婚式の数時間前にマクドナルドを食べるのと同等だと伝えると、小峠はその答えに家に野菜炒めが作れる材料があればその状況でも作ると答えた。バカリズムは賞レースの審査員をするときなど、重めの仕事の場合は食事をあまりとらないと答え、気持ち的にも入っていかないという。また小峠は賞レースで人生が変わった側だが、その時自分を審査する審査員の中に同じ状況で野菜炒めを食べている人がいたら？との質問に小峠はなんとも思わない上に何がだめなのかわからないと答えた。カンニング竹山は大事な日に手料理をする小峠の気持ちを汲むと、一人暮らしは野菜が腐りやすいので、どうしても炒めたい気持ちはわからないでもないと答えた。またキングオブコントに挑戦者として出た際にはなにか食べたか？との質問に小峠は楽屋弁当を食べたと答えた。千鳥はM-1の際は食べることができなかったと答えた。また松本はこれから飛行機で美味しい物がたくさんある福岡にいくのに小峠が福岡に行く前に空港で食事をしていたと答えた。小峠はお腹が減っていたと答え、なぜお腹が減っている時にご飯を食べたら怒られるのか？と異議を唱え、空港では寿司を食べたという。バカリズムは一件食に無頓着そうに見える小峠に実は鰻が好きだと答えた。
次にバカリズムは仕事で嫉妬することは？と質問したがみっともない嫉妬の方がと付け加えた。自分が経験したみっともない嫉妬については自身が書いた脚本で出てくれた役者がその後に別の作品に出てそのPRの取材で、その宣伝する作品に対し素敵な作品にめぐりあえ、代表作になるなどと発言していたことだと答えた。