慶応義塾大学の伊香賀俊治名誉教授はいての快適な湿度は40~60%と話す。湿度が40%未満、60%以上だと、子どもの中耳炎が激増したという。太田博久・近藤千尋夫妻が暮らす古いマンションの場合、断熱性が低くて結露しやすい。結果、カビ、ダニが繁殖しやすいといいい、近藤は大田がよく蕁麻疹になると話す。除湿するなら、高原氏はLIXILの除湿機能がついた壁材「エコカラット セルフ」をおすすめした。伊香賀名誉教授は「冬場、部屋が寒いと筋肉が萎縮して転びやすい」と話す。交通事故の死者は減っている一方、家庭内事故死は24年に1万7320人にのぼった。日本の場合、冬の室温が18度を下回る家は約8割だという。WHOは家の室温を18度以上にするよう勧告を出している。最低室温が18度未満だと、高血圧、高脂血症、心筋梗塞のリスクが高まる。
