日本とフィリピンが先月の首脳会談での共同声明で、両国間の排他的経済水域および大陸棚の海洋境界を画定するための正式交渉の開始を決定したと発表したことに中国が反発を強めていて、軍の指揮下にある海警局が今月1日、日本とフィリピンに対抗する行動だとしてパトロールを行ったのに続いて、交通運輸省もきのう台湾の東の海域で特別取り締まりを実施。中国国営の新華社通信はきのう、日本とフィリピンが台湾島の東の海域における境界画定の交渉開始を一方的に発表し、中国の領土主権と海洋権益を著しく侵害したことに対する必要な行動と伝えた。日本政府は境界画定に合意する場合、境界画定協定は日本とフィリピンの権利義務を定めるものであり、第三者を法的に拘束するものではなく国際法上も何ら問題はないとしている。
