TVでた蔵トップ>> キーワード

「国家統計局」 のテレビ露出情報

中国の国家統計局はおととい、4月から6月のGDP(国内総生産)を発表した。伸び率は4.7%のプラスだったが縮小し、年間目標の5%前後を下回る結果となった。経済の停滞が続く中国。その背景にあるのが消費の低迷。1997年に開業し高級路線の日本の百貨店として人気を博した「上海伊勢丹」は先月末、店舗の契約満了のため27年の歴史に幕を下ろした。中国では最近、景気減速などの影響を受け百貨店が相次いで閉店。今年に入って既に10店舗の老舗百貨店が姿を消している。今年上半期に潰れた飲食店は中国全土で105万店舗。去年の上半期の倍以上だという。2009年に建てられたテナントビル「金泉時代」(北京)では、至る所に水道未払いの貼り紙が貼られていた。中国では15日から18日にかけて経済政策の方針などを決める「三中全会」が行われている。5年に1度開かれる「三中全会」では、かつてトウ小平氏が改革開放路線を打ち出したり、一人っ子政策の緩和などその後の中国を大きく変える政策が発表されてきた。3期目を迎えた習近平政権は経済回復を目指しどんな処方箋を打ち出すのか。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月14日放送 6:30 - 7:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本おはBiz
中国の消費者物価指数は、消費の弱さなどを背景に低い水準が続いている。そのような中、中国の消費者が求めているのは、安くて価値があるコスパ(コストパフォーマンス)。日本企業もねらいを定めている。中国最大の経済都市、上海。若者でにぎわうのは、去年オープンした中国の外食チェーン店。豆腐やマッシュポテトなどの具材を麺と混ぜて食べる独特の料理。値段は日本円でおよそ400[…続きを読む]

2024年11月9日放送 12:00 - 12:20 NHK総合
ニュース(ニュース)
中国の国家統計局が今日発表した先月の消費者物価指数は、去年の同じ月と比べて0.3%上昇した。中国の消費者物価指数がプラスとなるのは9か月連続で、生鮮野菜や豚肉などの食品が値上がりしたことなどが主な要因。ただ消費者の間で節約志向が強まる中、自動車やスマートフォンなどが値下がりしているほか、住宅販売の低迷で家具や家電製品の価格も下落し、デフレへの懸念が続いている[…続きを読む]

2024年11月1日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
中国・国家統計局によると10月の製造業PMI(購買担当者景気指数)は50.1(前月比↑0.3ポイント)。好不況を判断する節目の50を6カ月ぶりに上回った。冷え込んだ景気をてこ入れするために、政府は金融緩和などの経済対策を相次ぎ発表。景況感の改善を後押しした形。新規受注は50.0(前月比↑0.1ポイント)、生産指数52.0(前月比↑0.8ポイント)。

2024年11月1日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道INTERNATIONAL NEWS REPORT
中国の今月の製造業の景況感を示す指数は、景気判断となる50を6か月ぶりに上回った。生産が増えたことなどに加え、中国政府による景気刺激策への期待も景況感改善につながった。

2024年10月18日放送 23:10 - 0:08 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト(ニュース)
中国の今年7−9月のGDP(国内総生産)の伸び率は、実質で1年前と比べ4.6%のプラス。中国政府が今年の成長率目標を5%前後とする中、上半期より成長が鈍化している。ただ、国家統計局・盛来運副局長は消費を中心に景気刺激策の効果が出てきていると強調。9月の小売売上高では買い替え支援策の対象である家電は大幅なプラス。自動車も7か月ぶりにプラスに転じた。ただ自動車市[…続きを読む]

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.