15日、中国外務省は、共産党の政治局員と外相を兼務する王毅氏が、サウジアラビアのファイサル外相やイランのアブドラヒアン外相と電話会談をしたことを明らかにした。発表によると、王毅氏はハマスとイスラエル軍の戦闘について、市民への攻撃に反対すると主張し、サウジ側との会談ではイスラエル軍の軍事行動は自衛の範囲を超えていると名指しで批判した。また、王毅氏は14日にアメリカのブリンケン国務長官と電話会談し、合意促進のためにできるだけ早い国際会議の開催を提案したという。
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