中国は先ほど日本産水産物の輸入禁止措置を段階的に解除すると発表。中国内では日本産の海産物が出回らなくなると中国産の魚介類の値段が約10〜30%上昇。これにより経営を圧迫された日本料理店が先月だけでも十数軒閉店。“海鮮離れ”も起きていて漁業関係者からは不安の声が上がっている。北京市内の日本料理店は「ようやく再開への一歩をスタートしたと嬉しく思う。日本産の魚をいち早く1日も早く提供したい。心待ちにしている」と語った。日中両国は専門家なども交え協議を継続し、今回の結果に結びついたとみられる。
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