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「中西部太平洋まぐろ類委員会」 のテレビ露出情報

きょうから北海道釧路市で太平洋クロマグロの漁獲枠などについて話し合う国際会議が始まった。クロマグロはこれまで、乱獲などにより資源量が激減。そのため現在、日本・韓国・台湾の大型魚の漁獲枠は全体で年間7609トンと決められている。しかし資源管理に取り組んだ結果、水産庁は「クロマグロの資源量が順調に回復してきている」と指摘。今回の国際会議で大型のクロマグロの漁獲枠を今の2.3倍に、小型のマグロは1.3倍に拡大する新たな提案をすることになった。マグロを扱うまぐろ問屋三浦三崎港・川股竜二大将は「メリットは、いっぱい捕れれば、その時はマグロの値段が下がるとは思います。マグロを扱って商売していますから、いい品物が入ってくるとワクワクしてきますね」などと話した。
その一方、川股竜二大将は「あまり乱獲すると、また制限がもっと狭まってしまう恐れがあるので、よく考えてやってほしい」と懸念を示した。大幅な増枠の提案について、日本の主張は通るのか。専門家の近畿大学水産研究所・升間主計所長は「日本だけが主張しても太平洋は一つのクロマグロ資源なので、日本が提案したからといって即通るということではない。ただ資源が増えているところもあるので、通る可能性もあるかなと思う」などと推測する。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年7月19日放送 23:15 - 0:13 テレビ東京
ワールドビジネスサテライトThe 追跡
国際会議で来年以降、クロマグロの漁獲枠を拡大することで合意した。宮城・塩釜漁港は生鮮クロマグロの水揚げ量が7年連続で日本一を達成している。過去に乱獲が原因で資源量が激減したクロマグロ。すし店「塩釜港」鎌田秀也会長は、クロマグロはかなり増えている、今まですぐそこで取れることはあり得なかった、すぐ目の前でTで取れるなどと話した。2015年に国際的な漁獲規制が導入[…続きを読む]

2024年7月18日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび!(ニュース)
先週開かれていた国際会議で、クロマグロの漁獲量が1.5倍に拡大された。クロマグロは大西洋・太平洋など北半球に生息。過去には乱獲などで資源量が減少し、国際的な資源管理が行われてきた。現在は回復目標を超える資源量となっている。今月10〜16日に「中西部太平洋まぐろ類委員会」の作業部会が開催。クロマグロの漁獲枠について30キロ以上の大型魚を1.5倍に、30キロ未満[…続きを読む]

2024年7月17日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,ニュース関心度ランキング
北海道釧路市で開かれた国際会議(中西部太平洋まぐろ類委員会)で、日本の近海を含めた太平洋での大型のクロマグロの漁獲枠を1.5倍に、小型魚は1.1倍に増やすことで合意した。太平洋のクロマグロは乱獲などで資源量が大幅減少。資源管理に取り組み現在は回復傾向に。今回の合意は12月にかけて開かれる会合で正式に決定され適用されるのは来年からの見通し。

2024年7月17日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニング(ニュース)
きのうまで北海道釧路市では中西部太平洋まぐろ類委員会が開かれ日本、米国、韓国など16の国や地域の代表が参加した。日本近海を含む中西部の太平洋でのクロマグロの漁獲量について、資源の回復を受けて日本は大型魚で約2.3倍、小型魚で1.3倍に増やすことを提案したが、資源増加の流れを変えるべきではないとの声が多く、大型魚は1.5倍、小型魚は1.1倍の増枠で合意。12月[…続きを読む]

2024年7月17日放送 4:30 - 5:20 TBS
THE TIME’気になるニュース
黒いダイヤとも呼ばれる「クロマグロ」。太平洋のクロマグロは乱獲などで一時資源量が大幅に減少したが、資源管理に取り組み現在は回復傾向にある。北海道・釧路市で開かれた中西部太平洋まぐろ類委員会の国際会議で、日本の近海を含めた太平洋での大型のクロマグロの漁獲枠を1.5倍に、小型魚は1.1倍に増やすことで合意した。適用は来年からの見通し。専門家の山田吉彦氏は漁獲枠が[…続きを読む]

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