TVでた蔵トップ>> キーワード

「中谷岳史助教」 のテレビ露出情報

大雨被害が相次いでいる。住宅が浸水したらどうすればいいのか?信州大学の中谷岳史助教に聞いた。自身も浸水被害の経験者である。床上浸水の応急対策を紹介。作業の前にブレーカーを落とす、被害の写真を撮影し、り災証明書・保険の申請に必要となる。濡れた畳などをすべり止めにする。まずは濡れた家財道具を運び出して室内の掃除をする。浸水被害後48時間でカビが急激に増加するので、室内の清掃を急ぐ必要がある。拭き取りではカビ防止はできないので、中性洗剤を使いモップで床洗浄をする。壁も乾燥させることが必要。床下浸水の応急対策にはダクトファンを使用する。ダクトファンを使い床下から風を送って乾燥させるのが良いという。自宅浸水は早く手助けを求める必要がある。住宅は私有財産のため行政サポートはすぐには届かない。周囲の人やボランティアに早く手伝いに来てもらうようにする。中谷助教は水害リカバリーマニュアルは国内では未整備なので研究者や実務家が連携して整備する必要があるとしている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月7日放送 12:20 - 12:30 NHK総合
みみより!解説(みみより!解説)
今回は自分の住まいが浸水したらどうしたら良いのか考える。2023年の国交省まとめでは、床上浸水約9100棟、床下浸水約1万79000棟。信州大学・中谷岳史助教は、2019年の台風で床上浸水した。その経験から、住宅浸水への対策を研究し、現在被災地支援も行っている。床上浸水の応急対策は、作業の前にブレーカーを落とし、被害を写真撮影する。写真は罹災証明書・保険の申[…続きを読む]

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.