新渡戸文化学園で演技を披露するのはサーシャ。ウクライナへ支援をうったえるチャリティーツアーで来日した。演技を通して自分のストーリーを伝えたいというサーシャ。4年まえ、オデーサ州でロシア軍の空爆にあう。6歳の誕生日12日後だった。大怪我で生死をとりとめたが左足をうしなった。絶望から立ち上がる力を新体操から得た。義足で新体操の練習を始めた。左足を失った1年後、国内大会に出場した。優雅さで観客を魅了した。結果は優勝し世界から注目を集めた。サーシャは演技を通じてウクライナの現状を世界に伝える活動をはじめた。世界5カ国を20日かけて回るチャリティーツアーを実施。その活動は国連からも取材を受けた。最終目的地は日本。白と赤の衣装を用意した。平和への願いを込めた演技。ウクライナはこれまでにおよそ4000人ほどが被害をうけた。公演のあとサーシャを待ち受けたのは新体操の日本代表の宮川紗江さん。夢をおい続けてほしいと話す。サーシャやオリンピアンと出会い、戦争が終わったらオリンピックで優勝したいと夢を語る。
