島袋寛子さんのコンサートチケットの抽選結果を待つホルヘさんに密着。結果、4公演全部当選していた。全部行きたいがお金がと話すホルヘさん。SPEEDと同世代でずっと応援し来たホルヘさんは幼い頃はセーラームーンが大好きで親などから変わり者扱いされていた。ホルヘさんはゲイと自認しずっと孤独で生きてるだけで苦しかったという。18歳の時に環境を変えるためロンドンへ移住したが、交通事故に遭い、全身打撲と肋骨3本を骨折する大けがを負い、生死を彷徨っていた。そんな時友人がSPEEDの「ALIVE」のプロモーションビデオをくれ、力強い歌声と優しいメロディーが心と体を癒やしてくれ、歌詞の意味を知りたくて日本語を猛勉強し現在は日本語の教師になった。SPEEDのお陰で生きる希望をもらい、素晴らしい仲間にも出会えたという。
コンサート当日。ライブのために「スペインからスピードまで」と書かれたTシャツを用意したホルヘさん。ホルヘさんは島袋寛子のライブは7年ぶりだという。コンサートの撮影許可ももらい一緒に入場。ホルヘさんは寄せ書きをしたり、7年前にホルヘさんを見たというSPEEDファンの人が声をかけてくれプレゼントしてくれた。