- 出演者
- 日村勇紀(バナナマン) 設楽統(バナナマン)
オープニング映像。4大空港完全封鎖で本気出しまくり2時間半SPなど放送内容を伝えた。
関西国際空港にいるYOUを直撃。ベリーズから訪れた人たちは歌手でベリーズを代表して万博に参加するところだという。。ベリーズは1981年に独立した自然や歴史もいっぱいの観光リゾート。歌ココノボーイはプリンスでアーネスティーンは歌姫で歌声を披露した。
スペインからやって来た2人組の男性たちは料理を求めて来日。粉もんをスペインの和食レストランでたくさん食べ、本場の粉もんを食べられるなんてワクワクが止まらないと話し密着交渉をするとOKしてくれた。一旦お別れし翌日朝10時にアレックスさんとナチョさんがまず向かったのはきつねうどんの発祥の店「うさみ亭マツバヤ」。しかし開店は11時からで予定より早く着いてしまった。2人はうどんは食べたことがあるがきつねうどんはまだないという。そしてオープンして撮影交渉をしてOKしてもらった。「元祖きつねうどん」を注文して食べた。うさみ亭マツバヤのダシは昆布とと宗田&サバ節など5種類のうま味食材を独自配合。お上げは秘伝のタレで3日間かけて炊き上げている。またきつねうどんはきつねが商売繁盛をもたらす縁起の良い動物とされていることから、はじめは別皿で出していたが一緒に食べた方が美味しいという一言から上に乗せ「きつねうどんとなった。
続けて阪神梅田本店で「いか焼き」を購入。いか焼きは1957年n阪神百貨店の開業以来地元民に長らく愛されてきた名物。午後7時にはお好み焼きを求め「お好み焼き ひろかずや」へと入店。ひろかずやは1996年に創業され約30年地元の人々から愛されて続けている名店。2人は「豚ねぎ焼き」を注文。すると隣のお客さんからビールの差し入れをもらった。ひろかずやでは爽やかな青ネギの風味を引き立たせるため出汁を加えた自家製のしょう油を塗り、仕上げにレモンを絞ってさっぱり風味にしている。
イスラエルからやってきた親子を直撃。息子はつけ麺を食べたい、母はフィギュアを買いたいという目的で来日。母は鋼の錬金術師も大好きであると話す。交渉したが恥ずかしいからと断られてしまった。
ニューヨークからやって来た男性にインタビューするとダジャレを披露。日本でホームステイをした時のホストマザーがダジャレが好きで色々教えてもらったという。そんな母に会いに来たという。1年に1回会いに来ていて「孤独のグルメ」で出たお店に向かう予定という。交渉したが断られてしまった。
アメリカからやってきた男性は母が日本人、父がアメリカ人。今回12年ぐらい母の家族と会ってないからやっと来られたと話す。そして、日本で食べたいものを聞くと焼鳥の「ぼんじり」と話した。12年前に食べてその味が忘れられないという。そして撮影交渉をするとOKしてくれた。
数日後、新宿三丁目駅でキヨシ・ケーシーさんと合流。12年前に食べた店は閉店していたため焼き鳥店が多い新宿で店をリサーチする。訪れたのは1974年創業の「鳥田むら」。人気メニューは「焼き鳥6本セット」や「鶏雑炊」。そして「ぼんじり」を注文して食した。食材は毎朝仕入れている新鮮な国産鶏を使用しこだわりの備長炭でじっくり焼き上げている。キヨシさんは子供の頃年1で日本に帰省していて、毎回祖父が餃子の王将など日本のグルメを教えてくれていて、その中で衝撃的だったのがぼんじりだった。ぼんじりは3本のみを食べてお店をはしごする。すると街を走り始める。
ぼんじりをはしごするキヨシさん。街を走る理由を聞くとぼんじりを色々食べて韓国へ行くという。キヨシさんは韓国で3泊しそのあと万博へ行くという。新宿滞在リミットは残り1時間半で「焼き鳥 萬太郎」で「ぼんじり」を3本食べて密着終了かと思われたがまだ食べたいと「新宿とり処」などを訪れる。そして最後に訪れたのは「美味しんぼ」でも登場した「地鶏割烹 おはじき新宿」の「ぼんじり」を食べた。
スウェーデンからやってきた男性は「ベーゴマ」のため来日。ベーゴマは日本でしか買えないから欲しいという。ベーゴマは昭和30年代に大流行した鉄製のコマで鉄を扱う工場で作業中に余った鉄を利用して作られた。YOUはそれをネットで知って欲しくなったという。取材交渉をするとOKしてくれた。
ベーゴマが欲しいホイサルさんに密着。やってきたのは台東区にある「井ノ口商店」。店内には「ライトプレーン」など懐かしいオモチャがいっぱい。井ノ口商店は1955年に創業された玩具・駄菓子の問屋で店頭でも購入が可能となっている。そして店主に話を聞くと英語でベーゴマはあると保管されている事務所に案内してくれた。ベーゴマに刻まれている文字は当時活躍していた野球選手の名字で金田正一や干支の文字が入ったものなどがあった。干支文字はセット販売で5280円で売っていてホイサルさんは購入。
すると紐の巻き方についてよくわからないとはないs、土俵を用意してくれ店主の井ノ口さんが軽くレクチャーしてくれ、さらに友人でベーゴマの名人の中島さんがやってきてくれベーゴマの名人芸を披露してくれた。そして教えてもらい回すことができた。掛け声も教えてもらいさらに全国大会もあるという。そして土俵をプレゼントしてくれた。そして他の人と戦えるイベントがないかと聞くと16日に門前仲町であるという。
2日後、イベントに向かった。イベントには名人もいた。イベントは月1開催のベーゴマ教室で飛び入り参加OKで無料で教えてくれる他ガチンコ対決をエンジョイする。3年目の女性と勝負し勝利したりする。そして全国ベーゴマ選手権大会で2回優勝したことがある平井さんと勝負。
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- ベーゴマ全国ベーゴマ選手権大会門前仲町駅
ベーゴマのイベントに参加するホイサルさんに密着。全国ベーゴマ選手権大会で2回優勝したことがある平井さんと勝負。すると引き分けの後に再戦でチャンピオンに勝利した。
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- ベーゴマ全国ベーゴマ選手権大会
「設楽&日村ベーゴマ 2個セット」を10名様にプレゼント。キーワードは「バイ貝」。応募はハガキで「YOUは何しに日本へ?」宛まで。
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- 設楽&日村ベーゴマ 2個セット
以前取材して気になるところで終わってしまっているYOUのその後を紹介する企画。今回のYOUはトルコからやってきたシナンさんで福岡から稚内まで歩く。前回彼女との北海道歩き旅に密着。グルメを堪能したり、店の営業が終了していてピンチやミラクルな出会いの連続だったりしてきて、5日相田で80kmまで進み宗谷岬まで484kmとなった。しかし、密着するディレクターが風邪をひき、一旦東京へ戻り終了した。
シナンさんと別れ2週間後、北海道で合流。一緒に旅をしていた彼女のエラさんは5日前に大学が始まるため先に帰国してしまったという。YOUたちは2週間の相田でキャンプ場のご主人に夕飯をごちそうになったりし9日かけて160km進み札幌に到着。そしてエラさんが帰国しシアンさんが5日相田で180km進み羽幌町までやってきたという。シナンさんの靴はここまで歩いてきた結果すり減っている状態だったが福岡から一緒に旅をしてきて最後までこの靴で頑張ると話した。雨が降ってきたがペースを上げるシナンさん。旅を絶対やり遂げると話す。シナンさんは子供の頃から色々なことに挑戦するもすぐに諦めてしまう性格だったがそんな自分を変えるため高校卒業後に歩き旅を決意。達成できたら他のことに自信を持って挑戦できると思うと話した。そんなシナンさんも大学が始まるため残り4日で宗谷岬に着かなければならない。
スタートから9時間、この日の目的地である遠別町へと到着。テント泊の予定だったが雨でどうしようかと悩んでいると住民を発見し、テントを張れる場所を聞くと車庫を貸してくれることに。さらに搾乳をしていて見学もOKしてくれた。車庫を貸してくれたのは北島牧場の皆さんで現在は姉弟の2人を切り盛りしている乳牛の牧場。搾りたての牛乳をごちそうになったりした。そして夕飯にツナ缶ラーメンを食べてこの日は終えた。宗谷岬まで残り3日115km。
歩き旅166日目、シナンさんは寝坊をしてしまうが北島牧場の方がおにぎりを差し入れにくれた。この日野目的地は幌延町。おにぎりを食べながら歩き進め目的地に到着。この日の夕飯はネットで気になっていたお店「居酒屋のんべぇ」へ。のんべぇは宗谷岬へ行く途中の観光客やバイカーに人気の大衆居酒屋で料理は一律580円。オススメの「広島風お好み焼き」をいただいた。
歩き旅167日目、この日は37km先の沼川を目指す。勾配が約7km続く草原を強風にも負けず目的地に到着しテント泊。168日目、歩き旅ができる最後の日、38km先の宗谷岬を目指す。5時間後に宗谷岬に看板で文字が表示される。残り16km地点で足に激痛が走る。痛みをこらえて進んでいると通りかかった人が差し入れ。差し入れしてくれたのは10分前に車で通り過ぎていた人でつらそうなシナンさんをみてわざわざ飲み物を買ってUターンし差し入れしてくれた。そしてゴール目前でトイレに行き、スッキリしたところでゴールした。全168日3000kmを踏破した。