- 出演者
- 日村勇紀(バナナマン) 設楽統(バナナマン)
オープニング映像。
2014年4月14日にスタッフがインタビューしたのはスイスから来た女性3人組。長男の結婚式に出席するため日本に来た母・妹と妹の友達という関係。長男の結婚相手は京都・宇治の老舗のお茶屋さんだという。番組スタッフは結婚する長男夫婦に取材交渉し、密着決定。長男が婿入りしたのは三星園上林三入本店という500年の歴史あるお茶屋さんで、お義父さんが16代目で歴史の中では織田信長などに御用達の抹茶を扱ってきたとされる。義父はトビさんにお茶を入れるように言いつけ、エスターさんたちは初めてトビさんが入れるお茶を飲んだ。お茶は合格ギリギリのラインで一人前にになるには10年はかかると話す。トビさん・ユミさん夫婦の出会いは、2006年にお店を訪れたトビさんがユミさんに一目惚れ。トビさんの真面目な性格にユミさんも惹かれ2010年から交際がスタートした。その後、トビさんは日本に来る度にお店を手伝いお茶を勉強した。そして2014年プロポーズしてトビさんは老舗お茶屋さんに婿入りすることになった。結婚式は500年の歴史を持つ料亭で披露宴を行い、トビさんからのメッセージなどが読み上げられた。
結婚式から11年2025年6月7日にトビさんを訪ねた。16代目が迎えてくれトビさんについて聞くと今日はいないと話す。するといる場所を教えてもらうと掃除していたトビさんを発見。トビさんは3日後もオープンする「とび園」の準備を行っていた。トビさんは11年の間、お茶の知識を学びながら接客などの修行をしていた。しかし2020年にコロナ禍で観光客が激減。そこで商品の宣伝から包装・発送まで行うネット販売店「とび園」を設立すると世界中から大人気となり注文が殺到。すると自分のおっ店を持ちたいと思い、義父に直談判すると熱意が伝わり賛同してくれた。自らお茶の仕入先を探し独自ルートが10以上も存在する。その茶葉を店頭で挽いて香り高い抹茶を販売。さらに茶道具も仕入れ販売する。
するとお店に奥さんと子供が帰宅した。子供は長男のレビンくん、次男のノアくん、三男のレオンくんの3兄弟でトビさんは3児のパパとなっていた。トビさんは仕事から帰ってきても子どもの面倒を見てくれているとユミさんは話した。そしてオープン当日、商品も値札も用意したがあいにくの大雨。まずお店にやってきたのはユミさんの中学時代の同級生たちでオープンのお祝いへとやってきた。。その後も知り合いがいっぱい来てくれた。さらにお店がきょうオープンするとSNSで知ったYOU客が来店し「蒼の昔」を購入した。その後も多くのお客さんが来店しお茶を購入していった。すると16代目も来店。お店は初来店でお茶の抜き打ちテストを実施し「これぐらいいけたら十分やわ」と褒めてくれた。
VTRを振り返り番組の11年前と変わっているのかと話し、2014年放送時の画像と見比べるとスタジオは変わっていないがバナナマンはおじさんになっていたり太ったりと変化があった。
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- Youは何しに日本へ?
スタッフが声をかけたのはブラジル生まれ、ニュージーランド在住の男性で日本には悟空の道着を買えたらいいな話す。子供の頃からずっと好きでドラゴンボールは人生の一部と話す。そのため、髪型もその影響を受けていて17年間ずっといっしょだという。道着を着た写真を送ってほしいとお願いしたがその後連絡はなかったので合成で着せてみた。
アメリカからやってきた親子は息子の誕生日を祝うために来日。誕生日は5日後で大阪にいる予定だが実はサプライズでお父さんだけ呼んで聞くと歌舞伎を見せたりサムライ体験を用意しているという。息子にはたくさんの思い出を作ってあげたいと話した。密着交渉をするとOKしてくれたが連絡は来なかった。
カナダから旅行のために来日したという家族にインタビュー。日本には東京や長野など行くと聞く、その中で「ホラド」という地名が出て聞いていると日本人の祖父がやってきて、改めて聞くと長崎・平戸のことだった。祖父は日本生まれで今はカナダで暮らしていて、ずっと日本に帰ってコレておらず29年ぶり。今回の来日には孫などを含め家族10人で訪れていた。取材交渉をするとOKしてくれ翌日1週間後に平戸へ会おうとメールが着た。
たびら平戸口でYOUと待ち合わせ。合流するまで長野県などを観光したという。すると祖父の竹田さんの姿はなく聞くと一緒に観光していたけど早く帰りたくなって一足先に故郷に向かったという。平戸市は九州本土の西北端に位置し平戸島など約40の島がある。また長崎初となるキリスト教伝来の地とされフランシスコ・ザビエルが布教しに訪れた。40分後目的地に到着。出迎えてくれたのは祖父の弟で学校の先生をしている竹田公一さん。建物の中には祖父の同級生経ちて久しぶりの里帰りということで公民館で歓迎会を開いてくれていた。祖父は二宮金次郎のように勉強熱心だったなどの話を聞いたり、若い頃の写真を見せてもらったりした。また元々、カナダではなくアルゼンチンに行ったという。祖父は海外で挑戦するため飛び出したという。
祖父の学生時代陸上部の練習をしながら家の農作業を手伝い、さらに片道8キロ通学中に勉強をし成績は学年でトップ5に入るマジメ青年だった。そんなある日「母をたずねて三千里」を読んでアルゼンチンへ行ってみたいと思い高卒後単身アルゼンチンへ向かいシクラメン栽培の仕事をしたり、スペイン語の学校に通って勉強をしたりしていたが3年後社会情勢が不安定となった。そこで南米の次は北米だとカナダへ移動。ジャガイモ農園で働きながらプログラミングの学校へ通う。そして27歳でカナダYOUと出会い、3人の子供に恵まれた。51歳の時に妻と別れ、シングルファーザーとなり養うため市役所やトラック運転手などで働き3人の子供全員を大学へ進学させた。70歳で引退し昨年娘から久々に日本に帰ってみたらと提案され後悔しないよう帰郷を決めたという。
翌日、祖父の思い出の島に向かう。海には56年ぶりだという。やって来た立場島は面積が東京ドーム約1個分の無人島で祖父が小学生から高校生の時によく訪れていて、アワビを素潜りでとったりしていたという。良い釣り場ということで釣りに挑戦。釣り初挑戦の孫のレミはカサゴを釣り上げ、ミカも別の魚を釣り上げていた。釣り上げた魚を実家に持ち帰り、捌いて刺し身や煮付けなどにして食べた。
29年ぶりに祖父の実家へ帰郷したYOUたちに密着。故郷の味を堪能してくつろいでいるとレミからサプライズの手紙が読み上げられた。その後竹田家のお墓参りをしたりした。
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- 平戸市(長崎)
空港で来日したYOUを直撃。声をかけたのはバージニア州からやってきた親子で日本には旅行のためやって来たという。初来日でこれから旅行を終えて帰るところだが帰りたくないと話す。ニオンでは食べ物がよくラーメンなどを食べて一番美味しかったのは「ハンバーガー」だという。訪れたのは「バーガーレボリューション キョウト」で一番人気の「BRK BURGER」は5120円だという。
モロッコからやってきた女性は初来日で日本食を食べに来たという。またラーメンを食べたことがないという。モロッコにも店はあるがどうせ食べるなら日本で食べたいと思ったという。取材交渉をするとOKしてくれたが連絡は来なかった。
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- モロッコ
声をかけたのはドイツからやってきた男性。男性は世界各国で鳥を撮りまくっておりその数は500種類以上だという。そんな男性は仕事ではなく趣味で撮影を行っていて、就職前に大好きな鳥をって撮りまくっているという。日本には沖縄にしかいないノグチゲラを撮影するためにやってきたと話す。撮影交渉をするとOKしてくれて沖縄で合流することになった。
翌日、沖縄でマイケルさんと合流。マイケルさんがレンタカーで移動しやんばるの森へとやってきた。やんばる国立公園は2021年にユネスコ世界自然遺産に登録された日本最大級の亜熱帯照葉樹林が広がる。東京ドーム約3700個分の敷地に6000種類以上の動植物が生息している。まずは事務所で聞き込みを実施。
ノグチゲラの撮影を目指すマイケルさんに密着。事務所で聞き込みをすると毎日見ると話す。実は最近は生息数が増えているという。そして出現スポットを教えてもらい移動しているとそれらしい鳴き声を聞こえた。テレビカメラで撮影を試みるが撮影できず、マイケルさんも撮影はできなかったが目視はできたという。そんなマイケルさんは大学時代旅行中に白鳥を撮影したら友達が褒めてくれ人気者になり、それがきっかけで彼女ができて結婚。その後野鳥撮影にバイトしては海外へ撮影するようになったという。
森の奥へ進むが姿は確認できず。一方で20cmほどのヤンバルヤマナメクジやリュウキュウハグロトンボなどを発見した。捜索開始から6時間、全員疲労困憊となる。すると管理人の男性がやってきた。撮影の助っ人としてやってきてくれ翌朝の早朝から案内してくれることになった。
世界!ニッポン行きたい人応援団の番組宣伝。