- 出演者
- 日村勇紀（バナナマン） 設楽統（バナナマン）
今回は「人生初の焼き餃子！水餃子 朝昼晩 大阪で餃子爆食ツアーズ」「亡き父と約束した京都で悲しみを乗り越えたい…弔い旅」。
オープニング映像。
関西国際空港で取材。イギリスから来た19歳女性は観光のため、1人で初海外に来たという。金髪だから皆に見られている気がするなどと不安を明かした。子供の頃から日本に来るのが夢だったという。でも1人で大丈夫か心配だという。日本を観光するときについていくことになった。
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- 関西国際空港
翌日、19歳のリリーさんと新今宮駅で待ち合わせ。リリーさんが住むのはイギリス・ハンプシャー州。家の隣は牧場だという。1週間以上、ママから離れたことがなくひとり立ちするために長旅を決めた。母子家庭で育ち、寝るのもお風呂もママと一緒だという。リリーさんは大都会・道頓堀にやってきた。リリーさんは日本人に話しかけ写真を撮ってもらうことに成功しママに電話をかけた。次にオススメされた「たこせん」を購入。その後、吉野家に1人で行き食事をすませた。
成田国際空港で取材。スウェーデンから来た男性は豚丼を食べに日本に来たという。豚丼は昭和初期、北海道・帯広市の食堂「ぽんちょう」が考案した丼物で日本が誇るB級グルメ。この男性は豚大学の豚丼が大好きでこれまで20回以上食べたという。3日後に密着することになったが急遽、沖縄に行くことになり密着NGとなった。
豚丼密着が急遽NGになったので3年前に出会ったブラジル出身、16歳のファブリシオくんに豚丼を代わりに食べてもらうことにした。ファブリシオくんはバイトができるようになり、稼いだお金でご飯を食べているという。ファブリシオくんは東京・新橋にある「豚大学」を訪れ「豚丼 大学院」を味わった。大学院を食べると、次回から修士（1.5kg）、博士（2.0kg）に挑戦することができる。ファブリシオくんは「とても気に入りました。新橋にきたら絶対に通います」などと話した。
オランダから来た女性は秩父でバンジージャンプをしたのが思い出だという。カルチャーショックはエスカレーターで東京だと右を空けるのに、大阪では左を空けることだった。
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フランスから来た男性は浮世絵が大好きで、浮世絵と同じ景色を見るために日本に来たという。行きたい浮世絵の場所をGoogleマップでピン立てして巡る。密着することが決定。妻が合流し翌日、妻との時間を大切にしたいからと密着NGとなった。
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アメリカから来た男性は餃子が大好きで、餃子をたくさん食べたいという。初めて食べた時に衝撃が走ったがまだ揚げ餃子しか食べたことがなかった。ある日、友達から日本には揚げ餃子以外もあると聞き来日した。男性の餃子旅に密着することが決定。
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7日後、大阪・なんばでダニーさんと合流。ダニーさんは大阪でひとくち餃子を食べまくりたいという。1955年ごろに大阪・北新地でこぶりなサイズの餃子が誕生したのがルーツと言われている。北新地で働くホステスの間で大きく口を開けずに一口で食べれると話題になった。大阪だけで200軒以上の専門店がある。ダニーさんは「餃子専門店 としや」を訪れ「ひとくち餃子」を3人前堪能した。「餃子専門店 としや」は創業27年。国産の黒毛和牛と白菜を使用しているのが特徴。皮が薄くて機械では包めないので1日3000個ほど手包みしている。
ダニーさんは鶴橋駅にやって来た。友達のローレンさんとアレックスさんと合流。ダニーさんは6人で来日、しかし公道は全員バラバラ。餃子に興味があるローレンさんとアレックスさんが合流することになった。ダニーさんらは「味力亭」を訪れた。にんにく餃子、しそ餃子、生姜餃子の3種類を注文。味力亭では定番の4種類と季節限定の1種類の餃子を味わうことができる。
ダニーさんらは「味力亭」を訪れた。にんにく餃子、しそ餃子、生姜餃子の3種類を注文し味わった。しそ餃子は梅肉ソースで食べる。
ダニーさんは梅田駅にやって来た。ここでジュリーさんとブライアンさんと合流。ダニーさんらは「味奉行」を訪れまず「冷やし餃子」を味わった。はじめて餃子を食べたブライアンさんは大絶賛。
ダニーさんらは「味奉行」を訪れ「餃子の天ぷら」「味奉行の揚げ餃子」などを味わった。この日YOUたちが食べた餃子は合計16品125個となった。
イタリア人の女性は東京に住んでいてアートディレクターを3年間していた。仕事を辞めて帰国する。日本では休みがないので疲れてしまい辞めるという。
羽田空港で外国人にインタビュー。声をかけたのはカナダからやってきた女性。来日の目的は甘いものを食べることで毎日スイーツを食べていて、今回親友の子供が教えてくれたアニメスイーツを食べたいという。そのスイーツは「僕のヒーローアカデミア」に登場した「りんご飴」。取材交渉をするとOK。りんご飴を食べに行く日に再会を約束した。
2日後、アニメスイーツを食べたいココさんに密着。りんご飴を求めて「ポムダムールトーキョー」へとやってきた。撮影許可も得て入店。最高のりんご飴の店を探していたらこの店が一番に出てきたという。ポムダムールトーキョーは2014年創業の日本初のりんご飴専門店。水などを鍋で煮てりんごをあめにくぐらせその上からパウダーをまぶしりんご雨を再コーディングする製法は特許を取得している。ココさんはプレーン味とチムベリー味を味わった。
翌日、やってきたのは人形町で目的は「たい焼き」。こちらもヒーローアカデミアに登場したという。目的の店には行列が出来ていてココさんは甘いもののためなら何時間待つのも苦じゃないと話した。たい焼きは複数匹焼く養殖物と1匹だけの型で焼く天然物で分かれており、東京では転園たい焼きの老舗三店が東京三大たい焼きと呼ばれており、ココさんが訪れたのがその中の一つである「柳屋」。並ぶこと30分で購入でき、スタッフにお願いして食べるところを撮影。柳屋では特注の金型に生地を流し込み一気に焼いており特選小豆を砂糖・塩だけで煮上げたつぶあんが特徴。たい焼きを食べた後、すぐに移動してやってきたのは「炭火煎珈琲 かうひい屋」。備長炭で煎る10種類以上の焙煎コーヒーとマスター自家製のケーキが楽しめる。ココさんはコーヒーゼリーを注文した。その後も干菓子などのスイーツを堪能した。
成田国際空港で取材。オランダとハンガリーから来た男性2人。父が急死しまだなくなった悲しみを受け入れられないという。父は京都が大好きでいつか京都に行こうと約束していた。お父さんとやりたかったことをするために京都に行き悲しみを乗り越えたいという。父の弔いの旅に密着することになった。