- 出演者
- 日村勇紀(バナナマン) 設楽統(バナナマン)
オープニング映像。13年目突入スペシャルをお送りする。
成田空港から。悪魔の格好をした男性にインタビュー。ドイツ語しか喋れないとのことでインタビュー断念かと思われたが4分後に戻って来る。埼玉県で行われるツール・ド・フランスのイベントにさんかするそうで、悪魔おじさんとしてファンの間では有名だという。
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- ツール・ド・フランス埼玉県成田国際空港
続いてはアメリカから来た男性。北海道で人生初のスキーをするのだという。ただ誰かにレクチャーを受けるわけではなく、さらに台湾で骨折したのだと語る。医者には止められたが温泉に入って毛ガニを食べれば治ると語り、北海道に向かっていった。
続いてはレユニオン島という島から来たという女性。レユニオン島はフランス領でパリから11時間かかる。火山があり観光スポットとして有名。そんな彼女は親友の誕生日のサプライズで来たという。1年ぶりの再会で、親友の彼女と連絡をとりあっており、街で偶然を装うという。
ホテルに荷物を置いてから連絡するといった彼女、しかしその後連絡はこなかった。
続いてはチリから来た男性。紙芝居が好きで、紙芝居は日本発祥だから来たのだという。本場で紙芝居を見たいという。チリでも紙芝居は人気で桃太郎などは有名だという。ただ彼はどこで紙芝居がどこでやっているかを調べていないという。
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- 桃太郎
紙芝居を見に日本に来たチリ人のナチョさん。群馬でやっているという情報を得たナチョさんは伊勢崎へ。神社で紙芝居をやっているということで足を運ぶ。足を運んだ伊勢崎神社では月一回紙芝居をやっている。ちなみにナチョさんはチリで紙芝居をしており、図書館司書として子どもたちに読み聞かせを行っている。ナチョさんは自転車に乗せるスタイルの理由などを質問した。
ついに紙芝居が始まり、この日の演目は群馬の河童のお話。いたずらを仕掛ける河童と人間のやりとりを描いた物語。ナチョさんは真剣な表情で見つめる。しかしお話は最後まで完結せず。昔の紙芝居は途中で終わり、また来てもらうのだと説明した。集まった子どもたちも続きが気になると話した。
紙芝居は昭和初期の子どもたちの娯楽で見物料として水飴などを販売し、物語の良いところで終わり、次回の集客につなげていた。その後映画やテレビなどの台頭で衰退したが、近年では教育に良いなどとされ日本のみならず海外にも普及した。現在では50か国以上に広まったという。ナチョさんは読書好きで紙芝居を知ると可能性を強く感じたという。ナチョさんは自分がワクワクしなけばいけないとアドバイスを受けた。
後日ナチョさんと神保町で待ち合わせ。書店の街である神保町で紙芝居を探すという。しかし1軒目では扱っていなかった。2軒目、3軒目も同様。しかし3軒目で子供向けの本を扱っているという「みわ書房」というお店を教えてもらう。こちらにはなんと紙芝居があるという。ナチョさんは「モチモチの木」の紙芝居を購入。子どもたちに読み聞かせるよと語り帰国した。
1ヶ月後、ナチョさんから「モチモチの木」を読み聞かせたという映像が届いた。子どもたちも興味を持ってくれた様子。日村は子供の頃、自宅の近くに紙芝居が来て見たことがあるという。
成田空港から。ワシントンから来たという男性、真鍋ちえみというミュージシャンのレコードを探しているという。真鍋ちえみさんは1982年にデビュー、YMOの細野晴臣さんプロデュースで楽曲をリリースしているという。
続いては羽田空港から。アメリカから来た男性、お父さんは日本在住で山梨に住んでいるという。今回お父さんに会うため、そして揚げ出し豆腐を食べるために来日した。3年ほど前にお父さんが住んでいるところの近くの食堂で食べたのがきっかけだという。ちなみに彼の父親はテリー・ライリーという作曲家。5年前から日本在住なのだとか。取材はNGだったが後日映像が届き、お父さんと一緒に揚げだし豆腐を食べる様子を紹介。
成田空港から。韓国から来たという男性に話しかけられる。「ゴロウさん」のファンだという男性。ゴロウさんというのは孤独のグルメの井之頭五郎、韓国でも孤独のグルメは放送されており、彼は60話以上視聴したという。今回彼は孤独のグルメに出てきたお店を訪ねたいという。取材交渉を行い、3日後に待ち合わせる。
渋谷駅での待ち合わせ。孤独のグルメの聖地巡礼に来たミンジェさんはスーツ姿で登場。駅前で松重豊さんの看板を見つけたミンジェさんは電車で移動、西永福駅に到着した。この回は井之頭五郎がトラブルに何度か巻き込まれた回だという。物語に登場した釣り堀を訪れ、同じ場所で釣りをするミンジェさん。「腹が、減った」とつぶやき釣り堀の客に声をかける。彼もまた孤独のグルメの大ファンだという。
ミンジェさんはいよいよ釣り堀の食堂へ。井之頭五郎が食べた席に座りたいというが、お店は改装してしまい同じ席はないという。気を取り直し新しくなった席へ。お邪魔した「つり堀 武蔵野園」は1950年オープンの食堂併設のつり堀。井之頭五郎が食べた焼きうどんを注文したミンジェさん。焼きうどんは50年以上愛されるメニューだという。焼きうどんを頬張ったミンジェさん、美味しすぎるとコメント。5分で完食した。韓国から来たと話すと店員さんは驚いた様子。
ミンジェさんは2軒目にに行くという。普段は営業マンだというミンジェさん。外出先で空腹になっても、韓国では外食を1人でする文化はあまりなくコンビニなどで済ませていたという。そんな頃に孤独のグルメを見て感銘を受けたのだとか。
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- 孤独のグルメ
ミンジェさんが訪れたの吉祥寺。和洋折衷の料理を味わうという。訪れたのは「カヤシマ」というお店で喫茶店としてオープン、ボリューム満点の料理で有名だという。井之頭五郎が食べた席でナポリタンとハンバーグのわくわくセットを注文。ハンバーグをナポリタンに乗せるなどし完食。すると店主の佐藤さんは松重豊さんに合ったときのエピソードを話してくれた。松重豊さんは非常に紳士な方だったという。
ミンジェさんは3軒目に向かうために豪徳寺へ。
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- 豪徳寺(東京)
ミンジェさんは3軒目に向かうために豪徳寺へ。訪れた「旬菜魚 いなだ」では井之頭五郎が食べた「ぶりの照焼き定食」を注文。こちらでも松重豊さんについて聞いた。非常に愛想の良い方だったという。ミンジェさんはぶりの照り焼きも完食。密着終了後、念願だった料理を全て食べて幸せだったと語り、このあと孤独のグルメの劇場版を見るのだとお店を後にした。