- 出演者
- 日村勇紀(バナナマン) 設楽統(バナナマン)
オープニング映像。今回は「あ~!やっぱり日本が大好きだ~!SP」を放送すると伝えた。
- キーワード
- 持続可能な開発目標
ポケモンのサトシに憧れ東京から沖縄を旅するYOUを紹介。現在地は熊本駅周辺。ここから鹿児島県を目指す。ヒッチハイクで車を捕まえようとするも大苦戦。改めて文字を黒で書き直し、鹿児島方面に向かう車を捕まえる。
車に乗せてもらい鹿児島方面を目指すルーカスさん。乗せてくれた姉妹は困っているなら乗せようと考えて止まってくれたという。姉妹とは宮原サービスエリアで別れる。現z内地は熊本県の氷川町。鹿児島県までは残り60キロ、明日の夕方までに鹿児島に向かう。サービスエリアで家族連れの車を捕まえ移動。乗せてくれた家族は番組とバナナマンのファンだという。
ルーカスさんを乗せてくれた家族のお子さんの名前は「義道(ぎどう)」くん。ルーカスさんはドイツにも「ギドー」という名前が多いのだと伝えた。義道くんは小学校3年生、ポケモンが好きだということでルーカスさんと打ち解ける。やがて車は鹿児島の繁華街天文館へ。ルーカスさんは義道くんにポケモングッズをプレゼントした。ルーカスさんはネットカフェに宿泊。
九州最後の日を迎えたルーカスさん。ネットカフェを出ると前日車に乗せてもらったご家族と合流。実は前日観光に連れて行くと言ってくれ、一緒に観光することに。
一行が向かったのはとんかつ屋さん「黒かつ亭」。取材許可はご家族が事前にとってくれたという。義道くんに食べ方のレクチャーを受けとんかつを食べるルーカスさん。子供の頃食べたおばあちゃんの料理みたいだとコメント。
続いて一行は桜島フェリーの乗り場へ。フェリーに乗り桜島を目指す。噴火した火山を眼にして、さらに足湯を堪能。鹿児島空港へ送ってもらった。義道くんたちと別れ、ルーカスさんは沖縄へ。
沖縄に上陸したルーカスさん。空港近くのゲストハウスに宿泊し、初日の出を待つことに。ところが集合時間にルーカスさんはゲストハウスから出てこない。実は今回の宿は目的のビーチからは遠い場所。徒歩移動で時間はギリギリになってしまう。それでも何とかビーチにたどり着いたルーカスさん。映像ではこれまでの旅を振り返る。雲の切れ間から日の出を見ることに成功したルーカスさん、今回の旅を終え、今度は北に旅をするという。
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- 西原きらきらビーチ
まずは羽田空港。イギリスから来た男性はタバコの会社を運営しており、日本の加熱式たばこの市場調査に来たという。めちゃイケを見てお笑い芸人になりたかったのだという。
続いては成田空港から。アルゼンチンから来たという男性はパラパラを踊るために日本に来たという。実際に空港でパラパラを披露してくれた。オンラインでつながった友達と年に1回日本で集まるのだという。踊り終えた男性は六本木に向かっていった。
日本食を食べに来たとうスペインからの男性二人組、リストを作ってから来日したという2人、スペインの日本食はまりクオリティが高くないという。SNSで発信されるようなお店より下町などにある地元の人に愛されるお店に行きたいという。ここでスタッフは同行できないかと交渉。了承を得る。
スペインから日本の下町グルメを求め来日したパブロさんとハイメさんと新小岩駅で再会。商店街に入りお店を探す。新小岩はかつて工業地帯で飲食店も多く、その名残もあり現在も駅周辺500m圏内に400軒以上が軒を連ねている。おでん屋さんを発見した2人だったが、オープン時間の関係で来店できず。直感を信じてお店を探すパブロさんとハイメさん。食品サンプルに惹かれ、1軒のお店の前で足を止める。
2人が入ったのは「こいわ軒」という90年以上地元で愛される老舗洋食屋さん。2人はカツカレーとロースカツ定食を注文。その見た目に「食べてないけどもう美味しいよ」とコメント。カツは繊細な味で、デミグラスソースを隠し味にしたカレーも気に入ったという。中でも日本の米の美味しさに感動した様子だった。パブロさんは旅の日記にメッセージを書いてほしいと依頼。お店の方は日本語で素敵な思い出を集めてくださいと寄せた。またお店の方からは様々なエピソードを聞き、お土産としてかきの種をいただいた。
2人が下町グルメを好きになった理由。それは10年前に留学で札幌に住んでいた経験からだという。言葉が通じず不安な日々だったが留学生歓迎会で日本人の友だちが串焼きのお店に連れて行ってくれたことがきっかけだったのだそう。当時寮には門限があった、それを変えてもらうほど。どこでも歓迎された2人は言葉の心配も吹き飛んだという。
2軒目を探すパブロさんとハイメさん。立ち飲み屋さんを発見する。取材交渉を行うと許可をもらうことに成功。すでに飲んでいたお客さんと乾杯する。お邪魔したたちのみ わかは駅から5分ほどの場所にあり、地元の常連客が集まるお店だという。ただ2人はメニューが読めない。そこで周囲のお客さんは注文を手伝ってくれる。従業員さんと相談しおでんを注文。
下町グルメを探す旅で立ち飲み屋に入店したハイメさんとパブロさん。牛すじ煮込みなどを注文し常連さんとも仲良くなる。スペインに来たらみんなで飲みに行こうと約束。旅の日記にメッセージを残してもらい、記念撮影をしてお店を出る。その後も日本の下町グルメを堪能した2人、文化は違ってもわかり合えるんだと感じたという。
再び空港から。成田空港で声をかけられたスタッフ、以前に出演し密着を受けたというイタリア人のテシさん。面白い日本語を調べる旅をしていた。テシさんははその後珍しい日本語を集めたエッセイを出版。「バ畜」という日本語についてクイズを出題。バイト+社畜という意味だという。
続いてはアラブ首長国連邦から来たという男性2人組、日本の90年代のアーケードゲームが好きで、自宅にアーケードゲームを所有。友達といっしょに集めてゲームセンターを再現しているということで、毎年1台ずつゲーム機を増やしているという。取材交渉の結果、密着することに。しかしその後連絡は来ず。
羽田空港でインタビューしたイタリア人男性。ドキュメンタリー映画の監督で10回目の来日だという。ロレンツォ・スクアルシアさんはドキュメンタリー映画の監督兼プロデューサーで今回は東日本大震災の被災地の取材に来たという。