- 出演者
- 日村勇紀(バナナマン) 設楽統(バナナマン)
ロレンツォ・スクアルシアさんから連絡を受けたスタッフ。羽田空港で再会する。今回は日本語が堪能な方とスタッフと一緒に来日したロレンツォさん。今回は完成上映のための来日だという。
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- 東京国際空港
今回気仙沼にはレンタカーで向かうというロレンツォさんたち一行。すぐに出発するということでスタッフもレンタカーを手配するも間に合わず。翌日現地で合流するとして翌朝新幹線で気仙沼へ。ロレンツォさんは上映会の前に気仙沼駅に行くという。ここでホテル望洋というホテルを営む加藤さんと再会。
加藤さんが運営するホテル望洋は震災で全壊を免れ、避難所として開放。加藤さんも映画には出演し撮影のコーディネーターの役割も果たしたという。
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- ホテル望洋
ロレンツォさんが上映会前にやってきたのはあるお宅。そこで女性と再会した。
震災のドキュメンタリーを撮影した監督のロレンツォさん。上映会の前に向かったのは取材させてもらった千葉和子さんお宅。彼女は震災を経験し、そのことを子どもに伝えているという。
ロレンツォさんはカメラが好きなお義父さんの影響でカメラが好きになり、大学ではドキュメンタリーを学んだ。卒業後はディレクターとしてニュース番組などを担当。そんな時に東日本大震災の遺族が今も思い出の品などを捜しているというニュースを目にして、その人達のことをもっと知りたくなったという。会社を説得、最低限の費用で来日を繰り返し、合計35日間で映画を撮り終えた。最初の映画を摂り終えた彼は再び撮影を行い新たな映画を作った。
上映会に向かうロレンツォさん。途中震災の際に3階まで津波が到達したという気仙沼向洋高等学校の旧校舎を訪れる。果たして上映された映画を見た人はどう感じるのか。
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- 気仙沼向洋高等学校
「テレ東系SDGsウィーク」の告知。
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- テレ東系 SDGsウィーク2025
上映会の会場となる気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館に到着したロレンツォさん一行。会場は満員となった。ロレンツォさんはつらい過去を背負ってそれでも前に進む皆さんから前向きさを学んだ、そんな皆さんに捧げる映画ですとコメント。撮影に協力してくれた加藤さんは現在ホテルを閉め語り部として活動、加藤さんは子どもたちに津波のことを伝えている。映画を見た人たちは過去を受け入れることが大切だと感じたなどとコメント。ロレンツォさんは被災した方々の今後が笑顔の多い人生になればとコメントした。