4日のニューヨーク株式市場では取引開始直後から買い注文が広がりダウ平均株価終値はは前日と比べ5万3356ドル12セントで1500ドル超の大幅値上がりとなった。米経済チャンネルCNBCは「トランプ大統領が相互関税の一時停止を発表した去年4月以来の上げ幅」と伝えている。アメリカ中間選挙で民主党が上下両院の多数派を奪還するなかトランプ大統領が民主党側と協力する姿勢をみせたことで政治的な混乱は回避できるとの受け止めが広がった形。一方隔週知事選で民主党が躍進したことでデータセンターの新規建設などには逆風になるとの見方からAI関連の銘柄には売り注文が出る展開となった。市場関係者は「トランプ氏が民主党と協力関係を築けるかやデータセンター規制がどうなるか不透明で投資家は動向を注視している」としている。
