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「丸三鶴屋」 のテレビ露出情報

北海道・釧路市にある「和商市場」で家について行っていい人を探す。声をかけたのは釧路に嫁に来て55年くらいを迎える女性。手は家庭菜園をしている時に転んで指2本折れてしまったという。市場にはスイカを買いに来ていたという。そして交渉をするとOKしてくれた。OKしてくれたのはけいこさんで80歳、車で迎えにきてくれたさかえさんで地元の交流会で家族のように過ごしているという。道中、さかえさんは丸三鶴屋などの廃墟を教えてくれた。
けいこさんの自宅へ到着。なぜか玄関でスイカが重いからとスタッフが切った。そして自宅は築50年の4LDKの持ち家。クーラーはけいこさんの家にはないという。今は釧路はそこそこ暑く、汗でティッシュを拭いたり、パウダーを使っているという。庭には紫陽花が咲いており釧路では9月まで咲くという。冷蔵庫は色々と入っており、中には六花亭のシュークリームなどあった。さらに家庭菜園ではイタリアンパセリなどを栽培しており畑を見せてくれた。続いて室内干しがされている服を見せてくれた。同窓会には紫陽花柄のワンピースをよく来ていくという。同窓会は鳥取でリンガーハットの会長が同級生だという。高校まで鳥取で東京で大学を卒業したという。
部屋にはけいこさんの両親や夫の写真が飾られていた。旦那さんは8年前に亡くなり、現在はひとり暮らし子どもたちは独り立ちしている。旦那さんとは大学時代のグループの遊び仲間から恋仲になったという。夫はおっとりとして優しく荷物もすぐ持ってくれ怒られた事がないと話す。夫の実家は明治から続く釧路の老舗雑貨店で親から店を継ぐように言われ景気もよく仕事に家族に充実した人生を歩んでいたという。しかし100円均一時代に突入し経営が厳しくなる中、ほそぼそとでも雑貨を続け俺の代で潰れさせるわけにはいかないと仕事一筋で、たまに近くの温泉がついてるホテルに行ったことがあるが「こんな贅沢していいんだろうか?」と話したという。そんな旦那さんは心筋梗塞で急死し共に続いてお店も閉店した。旦那さんはコーヒーが大好きで一緒にシュークリームを食べていたなど話した。スタッフとスイカを食べたりした。和商市場でけいこさんの家について行ったら天国の夫を毎日想い続けるけいこさんの愛情を聞くことができた。

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