閣下と呼ばれる宮崎県にある上椎葉ダムを紹介。高さ110mのアーチ式ダムで1955年に完成した日本初の大規模アーチ式ダムといい造った際に得られた知見知識が日本のダムに還元されたことで礎とされダム好きの間で閣下と呼ばれているという。弧を描くことで左右に水圧を分散させる構造のためダムを薄くできコンクリートを節約できる。この建設知識は日本一大きな黒部ダム建設にも役立ったという。またダムの上にはライトが入り夜光る仕組みでダム本体から花火を打ちあるしいば花火大会も開催されている。壁の点検などに使用するキャットウォークにダムマイスター旭くんが潜入する予定だったが急な悪天候のため中止になった。別日にスタッフが撮影、床は木板で作られていて旭くんは「次こそ全身でダムを楽しみたい」などと話した。