4回目の日米関税協議を終えて帰国した赤沢大臣が総理公邸を訪れ、日米協議で日米双方の立場について認識が深まったこと、合意に向けて議論が進展したことを石破総理大臣に報告した。赤沢経済再生担当大臣は「協議を進めてくれというお言葉でした」などと述べた。トランプ大統領が鉄鋼、アルミへの追加関税を25%から50%に引き上げると表明したことについては協議で言及がなかった。今月中旬に行われるG7サミットの前に再び協議を行うことで一致し、調整を加速化させるとしている。
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