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「G7サミット」 のテレビ露出情報

カナダ・カナナスキスで15~17日に開催が予定されているG7サミット。今回注目されるのはウクライナ情勢とトランプ関税。G7サミットはテロ対策で警備しやすい場所が選ばれる。日本でも洞爺湖サミットや伊勢志摩サミットは警備しやすかったので選ばれた。G7サミットの理念を紹介。トランプ大統領が仕掛ける関税攻撃。アメリカが貿易黒字を計上、最大の同盟国と言えるイギリスについては先月比較的安い税率で関税について合意。イタリア、ドイツ、フランス、EUの国々に対しては相互関税50%をかけている。カナダに対しては多くの産品に25%の追加関税、トランプ大統領は「カナダがアメリカの51番目の州になるべきだ」と発言。日本については日米協議で相互関税24%に。2018年のサミットでも鉄鋼、アルミニウムへの関税をかけた。カナダ・カーニー首相が7日、G7サミットの主要議題を発表。「自由貿易推進」といったトランプ関税を否定する議題は盛り込まれなかった。増田が「トランプ大統領は2018年と同じことを主張して、今回は強行に実行に移している。他の国がどう構えていくのかがポイントになってくる」などとコメントした。
日経電子版によるとG7サミットでほぼ恒例となっている首脳宣言のとりまとめを見送る案が浮上。法の支配や自由貿易といった価値観を軽視するトランプ大統領と他メンバーの決裂を避ける狙いがあると考えられている。外務省幹部は「トランプ対策で今年のサミットは例年と全く違うものと考えたほうがいい」と話している。2006年、ロシアで初めて開かれたG8サンクトペテルブルクサミット以来首脳宣言が出されない可能性がある。
赤沢亮正経済再生担当大臣は4月から5度訪米、「関税措置は遺憾」として見直しを強く求めてきた。アメリカが求める貿易赤字の削減を進めるために大豆、半導体、LNG・液化天然ガスなどの輸入拡大、レアアース、造船、ITなど様々な可能性について議論を重ねているとみられている。政府が「合意を目指す節目」と位置づけているG7サミット。赤沢大臣は「交渉担当者としては一つの節目ではある」、石破総理大臣は「国益を犠牲にしてまで急ぐつもりはない」と述べている。石破首相はサミットの前にワシントンに行き直接会うことも検討中。田中が「G7というよりはG6+1。各国の首脳がトランプ大統領と個別で交渉する感じになってくるといままでのような信頼関係より交渉条件になってくる。自国を優先して考え世界のことを考えることが薄まってくることを心配する」、増田が「イタリア・メローニ首相はトランプさんとケミストリーが合う部分もある。メローニさんに可能性があるのではないか」、池上が「参議院選挙の前に成果を出したい。日本もあせる。そうするとまたアメリカに足元を見られるかもしれない。ギリギリの交渉」などとコメントした。
経済問題を話し合うために始まったG7サミット。第1回サミットは1975年、イタリア、イギリス、アメリカ、フランス、ドイツ、日本、6カ国の首脳が集まり開催。通貨や貿易といった世界の経済問題の協調について議論することが目的だった。翌年カナダが加入、以降毎年開催。1980年のベネチア・サミットから政治問題が公式議題となり、その後は安全保障など多岐にわたる議論が行われる場となった。2022年のウクライナ侵攻以降は民主主義の価値観を共有する主要国の会議として再び重要性が高まっており、今回ゼレンスキー大統領や韓国の新大統領が招待される。1971年のニクソン・ショック。金とドルの交換をアメリカが保証。戦後ヨーロッパや日本からアメリカへの輸出が急増。ニクソン大統領(当時)が金とドルの交換停止を発表。世界経済が大混乱に陥った。1973年、イスラエルと中東・エジプト、シリアなどによる第4次中東戦争が勃発。サウジアラビアやイラクなどアラブの産油国がイスラエルを支援するアメリカなど西側諸国への対抗措置として石油価格の引き上げ、イスラエルを支援する国には石油を売らないと宣言。日本ではトイレットペーパーの買い占め騒動が起きた(オイルショック)。池上が「現在もトランプ大統領により相互関税で世界が大混乱。ロシアとウクライナの戦争、イスラエルとガザへの攻撃など様々なことが起きている、インフレが進んでいるということは同じような状況ではないか」などとコメントした。
自由貿易vsトランプ関税。1929年、世界恐慌が起こったあと資源や植民地など持っている国、イギリスやフランスなどが自国と経済圏を守るため低関税に。保護貿易を行った。日本、イタリア、ドイツなどは資源がある国に侵攻。第2次世界対戦に突入する一因に。反省から自由貿易を推進する動きになった。1948年、国際協定「GATT」が発足、1995年、WTO・世界貿易機関に。トランプ政権は関税攻撃を世界に突きつけている。今月5日、トランプ関税へ対抗措置を取る権利について岩屋毅外務大臣は「留保するんだということについてWTO事務局に通報したということだとご理解をいただければと思います」と述べた。G7サミット開幕の前日はトランプ大統領の誕生日。首都・ワシントンで軍事パレードが計画されている。田中が「自由貿易という価値観でつながっていたG7。トランプさんがトランプショックを起こしている。7カ国で話す、1対1にならないことが重要」などとコメントした。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月27日放送 11:00 - 11:45 テレビ朝日
マツコ&有吉 かりそめ天国U字工事の全国敵情視察
木曽平沢は歴史的な建物が残す中山道随一の漆器生産地。U字工事は「丸嘉小坂漆器店」を訪れた。漆器は星野リゾートで使われたりG7サミットで海外首脳へのお土産にもなった。ガラスに漆で色を付けた百色シリーズは5年の研究を経て漆をガラスに定着させる技術を開発。U字工事は漆塗りの工程を体験したが老眼で断念。2人は店の品の中からマツコ有吉へのお土産を選びマツコには「蕾」、[…続きを読む]

2025年6月18日放送 5:25 - 8:14 フジテレビ
めざましテレビNEWS
アメリカの大統領が不在という異例の展開の中むかえたG7サミットの2日目、ウクライナ・ゼレンスキー大統領は、ロシアへの制裁強化などを訴えた。議長国のカナダは、AIやレアメタルなど6つの分野についての共同声明を発表した。石破首相は、ゼレンスキー氏と対面では初めてとなる首脳会談を行ったほか、関税交渉を担当するベッセント財務長官と通訳を交え立ち話をする場面もあった。[…続きを読む]

2025年6月17日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,NEWS
カナダでG7開幕。初日は主に世界経済を巡り議論予定。トランプ大統領がG7各国に高い関税を課す中協調を打ち出せるかが焦点。中東情勢も議論の予定。ロイター通信は事態の沈静化を呼びかける共同声明の採択を目指すと伝えているが、トランプ大統領は共同声明に署名しない意向。トランプ氏は会議直前、かつてのG8の枠組みからロシアを排除したことは誤りだったと持論を強調し、波乱含[…続きを読む]

2025年6月15日放送 7:30 - 10:25 日本テレビ
シューイチ今週知っておきたいNEWS 5
おととい夜、アメリカのトランプ大統領と電話会談をおこなった石破総理大臣。トランプ関税をめぐり改めて自動車関税撤廃など日本の立場を伝えた。週明けからカナダで行われるG7サミットの場で日米首脳会談を行うことを確認した。日本製鉄はUSスチールの買収計画についてトランプ大統領が13日、パートナーシップを承認したと発表した。これにより日本制定つはUSスチールの株式を1[…続きを読む]

2025年6月12日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルANN NEWS
参院選を前に対決姿勢を明らかにし、不信任案を出すべきという意見も根強い中、立憲民主党・野田代表の決断に注目が集まっている。一番の判断材料は関税問題。野田代表は日米交渉中に政治空白を作ることに強い懸念を示していて、「最終判断は総理がG7サミットから帰国した時だ」と周囲に語っていて、トランプ大統領との会談結果を見て決定する。また、不信任案の解決には他党の協力が不[…続きを読む]

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