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「久志(沖縄)」 のテレビ露出情報

首里城では復元工事が行われていて、正殿は骨組みまで出来上がっている。琉球王国の王家、尚家に伝わる史料を紐解くと、沖縄北部の地域でとれた材料で弁柄(顔料)を塗装に使っていた。よりオリジナルに近い正殿の復元を目指しているという。正殿の中心部、御差床は玉座がある部屋で、そこには額が掲げられていた。史料によると、黄色で彩られていたといい、黄色は中国において、皇帝、皇族関係者に限って使われていたという。琉球王国と中国は密接な関係で結ばれ、国王が代替わりするたび、中国から使節が招かれ、新国王を承認する儀式が行われていた。
琉球王国は漆器を輸出し、ヤコウガイという貝殻を使った螺鈿細工は中国で珍重された。科学調査の結果、漆はタイ・ミャンマー産で、輸入した原料を自国の工芸技術に活用していた。なお、中国からやってくる使節団は500人にのぼり、半年にわたって滞在。料理には力を注ぎ、1度に49品も提供されたという。花火の仕掛けでも使節団を歓待したと考えられる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年7月18日放送 13:05 - 13:55 NHK総合
列島ニュース列島ニュースアップ
太平洋戦争末期の沖縄戦を語り継ぐ人について。沖縄・浦添市の又吉武市さん。1945年4月、米国軍が沖縄本島に上陸、激しい攻防戦で又吉さん母子は南へ逃げた。糸満のガマの外で砲撃を受け、母親は足の間にいた又吉さんに覆いかぶさってかばった。歩けなくなった母親と別れさまよい歩いた。しばらくたち捕虜収容所で母親と再会した。名護市久志周辺に連れて行かれ、家畜小屋に寝泊まり[…続きを読む]

2024年5月22日放送 22:00 - 22:45 NHK総合
歴史探偵(歴史探偵)
首里城では復元工事が行われていて、正殿は骨組みまで出来上がっている。琉球王国の王家、尚家に伝わる史料を紐解くと、沖縄北部の地域でとれた材料で弁柄(顔料)を塗装に使っていた。よりオリジナルに近い正殿の復元を目指しているという。正殿の中心部、御差床は玉座がある部屋で、そこには額が掲げられていた。史料によると、黄色で彩られていたといい、黄色は中国において、皇帝、皇[…続きを読む]

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