2024年7月18日放送 13:05 - 13:55 NHK総合

列島ニュース

出演者
大嶋貴志 瀬戸秀夫 小田切千 佐々生佳典 宮崎大地 伊藤雄彦 白鳥哲也 森田哲意 坂下恵理 宮本真智 守屋瞭 塩崎実央 油原さくら 
(オープニング)
オープニングトーク

オープニングトーク。大阪城公園では梅雨明けを知らせるようにクマゼミが鳴いていたというが、近畿地方はまだ梅雨明けしていないとのこと。

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クマゼミ大阪城大阪城公園梅雨
オープニング

オープニング映像が流れた。

(気象情報)
気象情報

気象情報を伝えた。

列島LIVE 奈良

奈良公園の映像が流れた。人もシカも日陰で休んでいる様子がみられた。今日は関東甲信~沖縄にかけて猛暑日となるところもあるという。

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シカ奈良公園奈良県熱中症猛暑日
(松山局 昼のニュース)
市内の温泉施設 無料入浴券を配付

松山市の土砂崩れによって避難先での生活を余儀なくされている人たちを支援しようと、避難者を対象に市内の温泉施設を無料で使える入浴券を配る取り組みが行われている。松山市中心部にある温泉施設「喜助の湯」では、市と連携して避難者を対象に入浴券を配る取り組みを避難所で行っている。無料で入浴できるうえ、タオルも借りられるという。この入浴券は避難所だけでなく友人や親族の家などに避難している人も使えるとのこと。伊予の湯治場喜助の湯・臼意卓マネージャーは「生活するうえで風呂は癒やしやリフレッシュするところで、かけがえのないものである。遠慮なく使って欲しい」などと話した。

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伊予の湯治場 喜助の湯松山市(愛媛)
(甲府局 昼のニュース)
”関東甲信が梅雨明けしたとみられる”

気象庁は今日山梨県を含む「関東甲信が梅雨明けしたとみられる」と発表した。県内は午前中から気温が上がってすでに30度以上の真夏日になっているところがあり、気象台は熱中症の予防を心がけるよう、呼びかけている。梅雨明けの発表は平年と比べて1日、去年と比べて4日、それぞれ早くなっている。甲府地方気象台によると、県内は今日の午前中から気温が上がっていて、午前11時半までの最高気温は南部町で33.4℃、甲府市で32.5℃、大月市で32℃など県内10の観測地点のうち8か所で「真夏日」となった。日中の最高気温は甲府市で36℃、富士河口湖町で32℃を予想している。気象台はエアコンを我慢せず使用したり、こまめに水分補給をするなど熱中症に注意するよう呼びかけた。

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”高級すもも”収穫続く

全国有数のすももの産地、南アルプス市で、高級品種「貴陽」の収穫が盛んに行われている。「貴陽」は重さ200gから300gほどと、通常のすももの2倍から3倍の大きさに加え、みずみずしい果汁と甘みが強いのが特徴で、すももの高級品種として知られている。山梨県はすももの収穫量が全国で最も多く、なかでも南アルプス市は県内でいちばん多い年間およそ1500tを出荷している。南アルプス市湯沢の高石栄貴さんの畑では朝早くから、赤紫色に色づいた「貴陽」の収穫が行われていた。JA南アルプス市によると「貴陽」の出荷は全国に向けて来月上旬まで続くという。

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(盛岡局 昼のニュース)
特産のブロッコリー苗植えを体験

ブロッコリーの生産が盛んな岩泉町で岩泉町立小本小学校の3年生と4年生、合わせて16人が苗の植え付けを体験した。「宮古地域」はブロッコリーの生産が盛んで、昨年度は県全体の6割近くを生産している。体験は特産物の栽培や収穫を知ることでふるさとに愛着を持ってもらおうと毎年行われている。今後も苗の成長を観察し、9月下旬に収穫体験も予定している。沿岸広域振興局宮古農林振興センター・吉田雅紀主任主査は「栽培体験をして売ってみるところまで活動を広げていく」などと話した。

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NHK NEWS WEB
誰に託す? 人生の重大局面

WEB特集「『努力だけではどうにもできない…』誰に託す?人生の重大局面」を紹介し、画角右上のQRコードの案内があった。茨城県に住む石井優子さんは薬剤師の仕事をしながら独身のまま過ごしてきたが、5年前に脳の手術を受けることになった。手術を行うにあたって病院側から求められたのは身内に立ち会ってもらうことであった。石井さんには当時92歳の母親が居たが、高齢のため立会人と認めてもらえず、他に頼れる親族は居なかったという。そこで石井さんは身元保証などを行う民間サービス「高齢者等終身サポート事業」を紹介され、2日間で6時間に及ぶ手術を行ったという。「高齢者等終身サポート事業」は1人ぐらしの高齢者の増加を背景に全国に広がっている。葬儀や納骨といった死亡事務も行うため契約は長期に渡るのが特徴で、費用は数十万円~200万円必要だという。しかし、監督官庁や法律がない上にサービスや料金体系はバラバラで契約内容が守れないなどのトラブルも相次いでいるという。サービスを利用するにあたって国がまとめた事業者向けのガイドラインを元に重要事項説明書の交付や、預託金の取り扱いについてが紹介された。

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(大分局 昼のニュース)
県警察学校の学生が交通安全呼びかけ

「おおいた夏の事故ゼロ運動」最終日の今朝、県警察学校の学生が大分市で交通安全を呼びかけた。地元の交通安全協会のほか、ことし4月に警察学校に入校した初任科短期課程の学生が参加した。学生たちは、ドライバーに見えるように安全な走行を呼びかけるのぼりを掲げたりして、交通安全を呼びかけた。警察によると、県内でことしに入って発生した交通事故は、おとといまでに1092件と去年の同じ時期に比べて24件減っているものの、亡くなった人は15人と去年の同じ時期に比べて3人増えている。

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大分市(大分)
地元商店街の課題や解決策 高校生が発表

国東市の高校生が、地元の商店街が抱える課題やその解決策などを発表する会が行われた。この発表会は国東市と市の商工会、それに国東高校が連携して、地方創生について取り組む事業の一環として行われたもの。発表会では、市や商工会の関係者などの前で、3年生の生徒が学校近くにある「鶴川商店街」を10年後までに活性化させるアイデアについて発表した。

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(新潟局 昼のニュース)
6年生が1年生に交通安全教室

夏休み中の交通事故を防ごうと、新潟市の小学校で、6年生がお手本となり1年生に横断歩道の安全な渡り方を教える交通安全教室が開かれた。この交通安全教室は、外出の機会が多くなる夏休み中の交通事故を防ごうと新潟市西区にある青山小学校で警察が開いた。子どもたちは、横断歩道の近くで車のドライバーに、自分たちで作った交通安全と書かれたお守りやチラシを配り、安全運転を呼びかけていた。県警察本部によると、県内では去年7月から8月にかけて、中学生以下の子どもの歩行中の交通事故が10件起きていて、夏休み中は外出する場所や時間帯がふだんと変わることから交通事故に注意が必要だという。

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新潟市立青山小学校新潟西警察署西区(新潟)
列島ニュースアップ
”生きた証し” 残したいことば

太平洋戦争末期の沖縄戦を語り継ぐ人について。沖縄・浦添市の又吉武市さん。1945年4月、米国軍が沖縄本島に上陸、激しい攻防戦で又吉さん母子は南へ逃げた。糸満のガマの外で砲撃を受け、母親は足の間にいた又吉さんに覆いかぶさってかばった。歩けなくなった母親と別れさまよい歩いた。しばらくたち捕虜収容所で母親と再会した。名護市久志周辺に連れて行かれ、家畜小屋に寝泊まりする日々。待っていたのは飢えとの戦いだった。幼い命を繋ぎ止めたのは「やぎ汁」だった。ふるさとに戻った又吉さんは今、子や孫・ひ孫15人に囲まれて暮らしている。母親は100歳まで生きた。家畜小屋の持ち主の息子が名護市にいることが分かり、又吉さんは訪ね77年ぶりに高江洲徳雄さんと再会した。高江さんは地域の語り部として長年活動してきた。

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(鹿児島局 昼のニュース)
うなぎのかば焼き 出荷ピーク

鹿児島県は温暖な気候と豊かな地下水を生かしてうなぎの養殖が盛んで、生産量が全国トップ。薩摩川内市にある工場では約100人の従業員がスーパーなど小売向けに、この時期1日に最大で6トン近く約3万匹のうなぎをかば焼きにしている。半数以上が鹿児島県産のうなぎ。

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「ヤングケアラー」支援 LINE相談窓口開設

家族の介護や世話をしている子供たちいわゆる「ヤングケアラー」の支援につなげようと、薩摩川内市は「LINE」に専用の相談窓口を開設した。薩摩川内市は今年度、市内の公立の小中学校と義務教育学校計34校をまわって直接、子どもたちにSOSを出すことの大切さを伝えるとともに、相談LINEのQRコードを知らせて、ためらわずに相談するよう呼びかけることにしている。

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(長崎局 昼のニュース)
夏が旬!岩がきの出荷最盛期

長崎市の戸石地区はかき養殖が盛んで、夏に旬を迎える岩がきの養殖も行われている。その岩がきの出荷は、今、最盛期を迎えており、養殖場では連日、海から岩がきを水揚げし出荷する作業が行われている。

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(季節の映像)
ハンゲショウ

ハンゲショウは夏至のころ葉の一部が緑から白に変わる。葉が化粧をしたように見えることが名前の由来ともいわれている。

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ハンゲショウ富山県富山県中央植物園
(岡山局 昼のニュース)
岡山理科大学に「恐竜学科」

岡山理科大学(岡山・北区)は来年度から「恐竜学科」を開設すると発表した。定員は1学年45人、3年時にはモンゴルで化石発掘を行うフィールドワークなどもカリキュラムに組み込まれるという。この大学には、生物地球学部に「恐竜古生物コース」があり、恐竜について研究しているが、このコースを志望する学生が多いため、定員を増やし専門科目を大幅に増やすことで、新たな学科として開設することになった。同じ来年春に、福井県立大学に恐竜学部が新たに設けられるが、岡山理科大学によると恐竜を専門的に研究する学科は国内では珍しいという。岡山理科大学・實吉玄貴准教授、岡山理科大学生物地球学部の学生のコメント。

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北区(岡山)岡山理科大学
「ごんごまつり」へ踊りの講習会

来月、津山市で開かれる夏祭り「ごんごまつり」に向けて、昨夜まつりを華やかに盛り上げる“ごんご囃子”の踊りの講習会が津山総合体育館で開かれた。

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(佐賀局 昼のニュース)
オオガハス開花10年目 千葉市と交流協定

吉野ヶ里歴史公園にある「オオガハス」は古代ハスとも呼ばれ、古代の風景にふさわしい花を咲かせようと、2015年に園内の池に植栽され、ことし開花10年目を迎える。このオオガハスは千葉市で種が見つかったことをきっかけに育てられたもので、これを機に県と千葉市は連携を深めようと協定を結ぶことになり、きょうは山口知事と千葉市・神谷市長が協定を結んだ。

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