東北を横断している台風5号の影響で、岩手県では記録的な大雨になっているところがあり、今後も雨量は更に増えるおそれがある。土砂災害や河川の増水、氾濫、低地の浸水に厳重な警戒が必要。台風は明日までに日本海で熱帯低気圧に変わる見込みだが、速度が遅いことから総雨量が増え、危険度が高まるおそれがある。7月に記録的大雨となった東北日本海側でも長期間にわたって雨が降り続く他、北海道でも大雨になる見込み。
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