- 出演者
- 勝呂恭佑 片山美紀 山内泉
オープニング映像。
東北を横断している台風5号の影響で、岩手県では記録的な大雨になっているところがあり、今後も雨量は更に増えるおそれがある。台風5号は岩手・花巻市付近を時速20kmの速さで北西に進み、今夜には日本海に抜ける見込み。そして明日の日中に熱帯低気圧に変わるとみられている。今夜遅くにかけて東北の太平洋側では土砂災害や低地の浸水、川の増水や氾濫に厳重警戒が必要だという。風や波も強くなるとみられ、交通障害や建物・船舶沿岸施設への被害にも警戒が必要とのこと。
台風5号の午後2時に推定位置は、岩手県花巻市の西北西。このあとは秋田に進み、明日にかけて日本海に進み熱帯低気圧に変わる見込み。熱帯低気圧に変わったたとも動きが遅いため、雨の影響が日本海の地域を中心に長く続く恐れがある。この時間にかけての雨の様子は、発達した雨雲が西に進み、岩手県の内陸中心に雨脚が強まっている。秋田県でも一部やや強い雨雲がかかってきている。宮城県も雨が降ったり止んだりとなっている。岩手県沿岸地域は湿った空気が流れ込み、昨日から雨の強い状況が長引いている。24時間に降った雨の量が、岩手・下土狩で335ミリの雨。大槌町も270ミリを超える大雨。短い時間で記録的な大雨になっていて、災害の危険度が高まっている所が多く有る。土砂災害の危険度の分布を見ると、岩手県では注意や警戒レベルの所が多く有る。このあとの雨の見通しは、日本海側でも雨が強まってくる。発達した雨雲が秋田県にかかり非常に激しい雨が降り出し、急激に雨脚が強まる恐れがある。夜以降も雨が続くという。日本海側の地域を中心に、水曜日頃にかけて長く雨の影響が続きそうだという。
東北を横断している台風5号の影響で、岩手県では記録的な大雨になっているところがあり、今後も雨量は更に増えるおそれがある。土砂災害や河川の増水、氾濫、低地の浸水に厳重な警戒が必要。台風は明日までに日本海で熱帯低気圧に変わる見込みだが、速度が遅いことから総雨量が増え、危険度が高まるおそれがある。7月に記録的大雨となった東北日本海側でも長期間にわたって雨が降り続く他、北海道でも大雨になる見込み。
米国・バイデン大統領は11日に放送されたCBSテレビ「サンデーモーニング」のインタビューで、7月に大統領選挙戦からの撤退を決断したことについて問われ「民主党の乗員、下院の仲間は、私が彼らの選挙に悪影響を与えると考えた。自分が留まればそのことが話題となり、選挙戦への妨げになると懸念した」と述べた。そして「重要なのは民主主義を維持することで、我々はトランプ氏を必ず倒さなければならない」と強調した。このほか、精彩を欠いた6月のテレビ討論会については「体調が悪く、本当に悪い一日だった。ただ、何も深刻な問題はない」と述べ、「健康面に問題はない」と強調した。バイデン氏は11日、滞在先のデラウェア州で報道陣や市民を前に、自転車に乗って健康をアピールしていた。
東北を横断している台風5号の影響で、岩手県では記録的な大雨になっているところがあり、今後も雨量は更に増えるおそれがある。土砂災害や河川の増水、氾濫、低地の浸水に厳重な警戒が必要。台風は明日までに日本海で熱帯低気圧に変わる見込みだが、速度が遅いことから総雨量が増え、危険度が高まるおそれがある。先月記録的大雨となった東北の日本海側でも長期間にわたって大雨になる他、北海道でも大雨になる見込み。
台風5号の午後2時に推定位置は、岩手県花巻市の西北西。このあとは間もなく秋田県に進み、夜には日本海へと中心を移す。明日にかけては熱帯低気圧に変わって日本海を北上していくが、このあとも動きが遅いため水曜日頃まで日本海側を中心に影響が長く続く恐れがある。この時間にかけての雨の様子。現在は台風の発達した雨雲が西へと移動し、岩手県の内陸を中心に雨脚が強まっていて、秋田県でも活発な雨雲がかかり始めている。岩手県沿岸では湿った空気が流れ込み、昨日から雨の強い状況が続いている。この24時間で降った雨量は、岩手・下戸鎖では300ミリを超える記録的な大雨になっている。土砂災害危険度の分布を見ると、岩手県では注意レベルや警戒レベルの所が広がっている。この後の雨の見通し。日本海側も雨が強まり、夕方にかけて秋田県に発達した雨雲がかかり非常に激しい雨が降る恐れがある。夜以降も雨が続き、秋田を中心に活発な雨雲がかかり、岩手の沿岸でもまた雨脚が強まる恐れがある。明日にかけても北日本の日本海側を中心に活発な雨雲がかかって影響が長く続く恐れがある。
「日航ジャンボ機墜落事故」からきょうで39年。墜落現場の御巣鷹の尾根（群馬県上野村）では、午前中から遺族や関係者が慰霊登山を行っている。事故は1985年8月12日、日本航空のジャンボ機が上の村の山中に墜落し、国内の航空機事故で最多となる520人が犠牲になったというもの。山では臨時の通信基地局が設置され、訪れた遺族達が高齢などのために現場を訪れることができない家族や知人に、ビデオ通話などで慰霊の様子を伝えることができるようになっている。
米国国防総省が声明を発表し、「オースティン国防長官が11日、イスラエルのガラント国防相と電話で会談した」と明らかにした。この中で、オースティン長官は「中東情勢の緊張が続く中、イスラエルを防衛する為、あらゆる手を尽くしてこの地域の米軍の態勢を強化する」との考えを示したという。その上で、すでに中東地域で展開している空母打撃群に加え、原子力空母「エイブラハムリンカーン」を中心とした空母打撃群の派遣を急ぐよう指示した他、原子力潜水艦「ジョージア」の派遣も指示したとしている。米軍としてはイスラエルへの報復を宣言しているイランを牽制する狙いがあるものと見られる。このほか声明では、オースティン長官がガラント国防相と、イスラエルへの非難を強めるレバノンのシーア派組織ヒズボラや、イランが支援する中東各地の組織への対応についても意見を交わしたとしている。