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「久慶門」 のテレビ露出情報

巨大な琉球漆器と評される「首里城」。漆職人・諸見由則は県指定無形文化財「琉球漆器」の保持者、首里城の再建で扁額制作の中心を担う。諸見は「正殿を5~6年かけて終わらせて、次に北殿に入り、奉神門、広福門をやった」と話す。諸見は首里城の修繕に携わって約20年、正殿や北殿の塗り替え、扁額の修復などに携わった。正殿の塗替え作業は2016年に開始、ようやく完了する矢先の2019年10月に火災が発生。新たな「扁額」の復元作業は2023年に開始、来年3月の完成を目指す。諸見は「1日でも早く復元したい」「今後は若い人の道筋を作りたい」と話す。
諸見が漆職人・前田孝允が最後に塗り替えた久慶門を紹介。前田は平成の首里城復元で正殿の漆塗り、玉座の制作などを担当した。生前、「首里城は沖縄戦で全くなくなったから1から全部やらないといけなかった」と語っていた(2019年11月)。参考資料が、ほとんど残されていないなか、3年に及ぶ研究を重ねて首里城の復元に尽力した。諸見は「何もない中で最初立ち上げるのが大変。かなり図案に苦労したのではないか。それを、ずっと一人でやった功績は大きい」と話す。前田は火災の翌年に死去。諸見は再建を通して技術の継承、後進の育成にも力を注いでいる。漆芸工房・天久碧は「いつかは先輩方のように漆を伝えていける人になりたい」、崎間清野は「こういう形で若い世代が学べる。諸見が育成を考えてくれているから仕事もできて、機会を設けてくれたのは本当にありがたい」とコメント。

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