秋に増える寒暖差疲労。寒暖差疲労を扱う専門外来があるせたがや内科・神経内科クリニック・久手堅司院長によると気温差が7℃以上の環境で起きやすいという。熱を逃がそうとする「放熱」、熱をつくろうとする「保温」。体温を保つためのエネルギーを多く消費し疲労が蓄積し寒暖差疲労となる。寒暖差で生じる主な症状は冷え性、首・肩こり、頭痛、めまい、倦怠感、胃腸障害、イライラ、不安。寒暖差疲労になりやすい人の特徴。患者のおよそ8割が女性で、女性は体の熱をつくる筋肉量が少なく血流が悪くなり体が冷えやすい傾向がある。寒暖差が加わると体温調整が追いつかず冷えの症状が悪化して不調が起きる。有効な予防法は、睡眠を十分にとる、冷やさない、入浴時は湯船につかる、朝日光を浴びる、運動やストレッチをする、バランスの良い食事をとる(ビタミンB群がポイント)。
