福岡県の伝統工芸「久留米絣」の工房を営む森山兄弟に密着。2人の工房は今年7月の豪雨の影響で、染料の「藍」のかめ全てに泥水が入り込み使えなくなってしまったという。しかし同じ久留米絣の別の織り元の人が、作業場を使わせてくれることになった。作業場を提供した坂田さんは、水害という外的なものによって取り組みが続けられないのだけは絶対に避けたいなどと語った。森山さんは「どうにか頑張って後継の人たちに未来につなげていけたら」などと語った。
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