徳川家康の肖像画の謎について。「東照大権現像」は神様になった家康公を拝むために描かれたもの。1616年に亡くなった家康は久能山に埋葬され、翌年には後水尾天皇から東照大権現の神号を与えられ神になった。信仰の対象となり、数々の絵師がその姿を描いて各地の寺社などに奉納したため、色んな家康像が今に伝わっている。生前の63歳ぐらいの家康公を描いた「徳川家康像」は征夷大将軍に任命され、江戸幕府を開いた時期の姿。最晩年だけふくよかな体形になったと言われていて、イメージと違う顔立ちになっている。
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