久能山東照宮の拝殿には創建当初の畳が今も残されている。手床の修復に情熱を注ぐのが畳職人の長谷川俊介。長谷川はこれまでに数々の手床の修復に取り組んできた。手床の修復で長谷川が注目するのは頭板という縁に縫い付けられたヒノキの板。頭板は割れていればイチから作り直す。微妙な段差には藁を用いて頭板と手床をひとつにまとめていく。
住所: 静岡県静岡市駿河区根古屋390
URL: http://www.toshogu.or.jp/
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